仕事で役割がたくさん増えてきたときどうする??【一つのことにとらわれるな】 – 希望の福祉ブログ

仕事で役割がたくさん増えてきたときどうする??【一つのことにとらわれるな】

介護ブログ

こんにちは、希望です!!

今回は久々に「働き方」についてテーマにしていきたいと思います

先日Twitterにて呟いたことがあります

仕事に慣れれば慣れるほど、偉くなればなるほど仕事の量は増えていく・・・

みなさんもそんな経験ありませんか??

今回はその落とし穴と働き方について考えて行きたいと思います

それではいきましょう!!

人が注意を向けられる量は決まっている??

一つのことに集中すればするほど、他に邪念がなければないほど

その精度は上がっていきます

人の注意は100%しかないのです!

これは120%にできたり、200%にはできません

皆さんはよく

あの仕事に集中しすぎて

あの仕事を忘れてしまった

あれが気になってこの仕事が集中

できない

といったことがあるかと思います

例えば担当の仕事を4つ受けていたとして

すべてを平等に考えたら一つあたり20%ずつ注意を注ぐということになります

しかし何かを気にしていたり、囚われていたりすると

その20が15になり、10になったりもするかもしれません

人の注意の量は誰でも決まっているのです

何か新しい仕事を引き受けるときにこれを覚えているといいと思います!!

キャパオーバは日常的に起きている

キャパオーバーと言う言葉は皆さん馴染みがありますか??

あることの許容量を超えてしまうことです

実は私達の中では意外に日常的にあることなのです

これは仕事の中で役割を与えられれば与えられるほど起こりやすくなります

例えばどんなことが起こるのでしょうか??

毎日残業が当たり前になっている

この地点でキャパオーバーは起きています

でもなんとかこなせているから大丈夫

と思うかもしれませんが、

そもそも勤務時間に間に合っていない地点でほぼアウトです(笑)

確かに残業は全くしないかと言われれば無理に等しいと思いますが

残業をして、休みにも残った仕事をしにくるなんてパターンもあります

それは完全にキャパオーバーです

自分にも他人にもイライラしてしまう

なんか気分が良くない

ちょっとしたことでイラッとしている

忙しいときにはそんなときありますよね。。

”普段違うのにそうなっている”

これは大抵自分が満たされていないとき、余裕のないときに起こるものです

自分が自分ではなくなっている

それはさり気なくキャパオーバーがおこっているのです

好きな仕事であってもやりたくなくなる??

仕事の中で役割が多くあたえられて、注意が持っていかれてしまうと

キャパオーバーが起こりやすくなります

その影響は精神的にも身体的にも大きなものです

なにより本来楽しんでいた仕事、好きだった仕事がそれによって楽しく出来なくなってしまうことがあります

 

ただただ忙しい

いつも時間に追われる

休みにも会社に来なきゃいけない

 

そんなことが続いてしまって仕事は充実するでしょうか??

いい気分で働けるでしょうか??

せっかくやりたいことができていたとしても正直これはもったいないことなのです

私も相談員をしていたときには

本来の契約、見学対応、事務作業に加え、現場も入る、営業にも行くなど、頼まれていたことは何でもやっていました

しかし、すべてが中途半端で終わってしまっただけでなく、

本来社会福祉士として、利用者としっかりかかわり、より良いサービスを提供するという目的を見失っていました

日々頼まれたことをこなしていくことに精一杯で、楽しいという感覚がなかったなと今振り返ると思います

これらを起こさないようにするには

一つのことに注意が固定されない

キャパオーバーを起こさないためには、与えられた役割に対して同じように意識を向ける必要があります

どれか一つやっていたときに

アレのことが気になって身にならないよー

となったとします

この地点で「アレ」に必要以上に意識が一定以上いってしまっており、いまやっていることに集中できていません

つまり今やっていることが必要以上に注意が必要になるとキャパオーバーの状態になってしまいます

こうならないためには

何かに注意を持っていかれそうになったら無理にでも視点を変えることだと思います

アレのことをすごく気にしていまうから、一旦こっちをやる

みたいな感じです

そうすることで、必要以上に一つのことに意識が持っていかれるのを防ぎます

大切なのは「無理にでも視点を変える」ということです

抵抗が最初はあるかもしれませんが意外と変わるものですよ!!

 

何個も役割を持たない

仕事に慣れれば慣れるほど、出世すればするほど、役割が増えていくのが現代の社会です

介護業界でもそれは同じで、リーダーなど偉くなればなるほどたくさんの役割があります

  • 新人教育
  • シフト作成
  • 施設長とのやり取り
  • 家族対応
  • 施設内行事の計画、マネジメント
  • 介護乗務のマネジメント

ざっと上げただけでもいろいろ出てきます

もちろん施設によって違いがあるとは思いますが、役割が多すぎます(笑)

みなさんの施設のリーダー、会社の上司はどんな感じでしょうか??

楽しそうにやっている方はどのくらいいるでしょうか??

この中では教育はともかく、シフトや施設内行事の計画は他のスタッフでもできるものもあるかと思います

いい具合に割り振りをして、何個も背負わないほうが、ゆとりをもって仕事ができるのではないでしょうか??

まとめ

冒頭にもお話しましたが、人の意識、注意を持っていける量は決まっています

キャパオーバーを起こさない、いくつもの役割をこなすには

いかに平等に意識を持っていけるかであるかです

簡単に言えば”いつまでも一つのことに囚われない”

ということです

あなたの周りには、忙しいけど、容量よく仕事をこなせている人はいますか??

その人は、いい意味で淡々と仕事ができているのでしょう

好きな仕事をしているのに、自分で首を絞めるほどもったいないことはありません

自分を大切にして楽しく仕事をしていきましょう!!

参考になれば嬉しいです

今回は以上になります!!

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ではまた!!



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