こんにちは、希望です!!
今回のテーマは
「夜勤専従として私が意識していること」です
今回も現場のリアルと私なりの考えをお話ししたいと思います。
介護の現場では、夜勤の存在って地味だけどとても重要です。
誰でもやりたい仕事ではないですし、条件的にも身体的にも誰でもできる仕事でもありません
少ない人数の中で気を抜けない時間を支える役割です。
なので

「あの夜専さんがいてくれて助かった」
「この人が夜勤だと安心する」
「柔軟に動いてくれるから、すごく助かる」
こんな風に感じている他のスタッフも多いのではないでしょうか?
そこで今回は

そんな“頼れる夜専”になるには、何が大切なのか
そんなことをお話ししていきたいと思います
それではいきましょう!!
🌙 夜専が休む=二日分のシフトが飛ぶという現実
まず、夜専として一番意識しているのは

「なるべく休まない」という姿勢
です

それって当たり前じゃないの?
と思うかもしれませんが
でも、夜専になると、その重みは倍増します
これは体力的な話ではなく何より「休むことの影響が大きい」からです。
夜勤が一人欠けるだけで…
- 一晩まるごと勤務者がいない
- 翌朝の引き継ぎまでの作業がカバーされない
- 他スタッフに急なシフト変更の負担がかかる
つまり、“二日分の穴”ができてしまうんです
もちろん、体調不良は仕方ないですし、無理して出勤することが正解ではありません。
でも、普段から体調管理をしている・滅多に休まないというだけで
安心される夜専になれると思っています。
💡ポイント:「体調不良時は早めに休む判断をする」のも、プロとして大事な判断力のひとつ。
🔄 融通がきく夜専こそ、本当にありがたい存在
夜勤って、とにかくイレギュラーが多いですよね。
- 利用者の急な体調変化
- 転倒
- ナースコールの連続
- 朝方に急な対応が集中することも…
こんな時に

「自分はここまでしかやらない」
「これは教わってないから・・」
「所詮夜専だから・・・」
と線を引いてしまうと、他のスタッフの負担が一気に重くなります。
だからこそ私が大切にしているのは…

“とにかく融通がきく存在”でいること
です

- 担当エリア外でも、必要ならフォローに入る
- 余裕があれば間接業務も手伝う
- 出来る業務を増やすために、自分から学びにいく
など
「この人が夜に入ってくれると助かる」と言ってもらえる存在を目指しています。
🧠 対応力のカギは「プランA・B・C・D・・・を持つこと」
以前もお話ししていることですが
夜勤中は、何かが予定通りにいかないことが当たり前です
だから私は、いくつかのパターン(プラン)を常に頭の中に用意しています。
たとえば…
🔸プランA:いつも通り、問題なく動ける基本の流れ |
こんな感じでできる限りのパターンを想定しておくことが
介護の現場では必要なことです
これは、自分の安心にもつながりますし
周りのスタッフにとっても大きな安心材料になるんです
💡ルーティーンは大事。でも、頼りすぎないことも大事です。
☑️「こんな夜専がいてくれたら…」と言われる存在になるために
私が考える、“助かる夜専”の特徴はこんな感じです。

-
✅ 基本的に休まず、体調管理もしっかりしている
-
✅ イレギュラーにも強く、テンパらない
-
✅ 他のスタッフのことも気にかけられる
-
✅ 柔軟な判断ができる
-
✅ 自分で考えて動ける
特別なスキルがなくても、
「少し先を読む」「真似から始める」
だけで現場での信頼感はグッと上がります。
🎯 経験が浅くても意識できることも?
とはいえ

・教えてもらってもないのにできない
・自分にはそんな自信はない
特に経験がない方はそう思うかもしれませんが
そんな方にまず意識して欲しいことがあります
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「やったことがない」「教えてもらってない」で片付けるのではなく
“学ぶ姿勢”が夜専としても介護職としても力になります。
✍️ まとめ
夜勤専従という仕事は、地味だけど大事な役割です
この役割があるから介護の仕事が成り立つのです
だからこそ「この人が夜勤でよかった」と思ってもらえるように、日々の意識が大事。
特別なことをしなくても、“対応力と柔軟さ”を意識するだけで現場での信頼は大きく変わります。
どうせやるのであれば
「助かる夜専」を目指してやっていきたいですね!!
今回は以上になります
今回も見ていただきありがとうございます
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ではまた!!
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