こんにちは、希望です
今回のテーマは
【意外と役に立つ!!夜勤で使えるテクニック】です
みなさんは自分が夜勤のときに意識していることは
ありますか??
今回私がお話ししていくのは
え?そんなこと??
と思うようなことが多いと思いますが
意外と効果があったりするものです
というのもこれは利用者からの声からの実体験をもとにそう思えたことです
ぜひみなさんにシェアさせていただきたいと同時に
何か参考になることがあれば嬉しいです
それではいきましょう!!
効果がないようであること
細かいことだけど、意外と大切なことを
話していくよ!!
”音”と”光”は睡眠にとっては大敵!!
夜勤の時間帯というのは当たり前ですが
利用者は寝ているのが大半です
寝ている時の一番の大敵はなんだと思いますか??
それは
音と光です
私たちも日頃から夜寝るときに
- 大通り沿いの家
- 外で工事している
- 人の話し声がする
といったことがあるとなかなか寝れないと思います
それと一緒で利用者も音と光は大敵なのです
でも静かにするようにしているよ
と思うかもしれませんが
知らず知らずのうちに音と光は起こっているのです
夜勤というのは、利用者が寝ていることが何よりの平和につながります
ではそのためにどうすれば良いでしょうか??
そのためにできることをお話しします
部屋の電気は真っ暗NG
利用者のお部屋の灯りはどのようにしていますか??
それは消すに決まっているじゃん
と思われる方が多いと思いますが
ここで気をつけてほしいのは
”基本的に真っ暗はNG”
だということです
もちろん明るさにこだわりのある方はいますので、全員がそうだとは
言いません
私は基本的に常夜灯にしています
部屋を真っ暗にしない理由には
主に巡視のしやすさに影響するからです
巡視をするときに部屋が真っ暗だとかなり見にくいです
見にくいということは
利用者の状態を確認するには中に入って近くで見る必要があります
その際の
- ドアの開け閉めの音
- 部屋に入ってから利用者に近づくまでの足音
- 懐中電灯(使っている場合)の光
などで利用者の睡眠を妨げてしまうことがあります
巡視はまず息をしているのか、生きているのかを確かめることが第一です
部屋が少しでも見える状態であれば、多少遠目からでも確認ができるため
中にしっかり入っていかなくても可能です
しかし真っ暗だとそれすらもよく見えないので、真っ暗はNGなのです
利用者にもこだわりがある場合は例外だよ!
・真っ暗にした方がいい人
・灯りをつけたままがいい人
いろいろだから、その人にとって一番の睡眠環境を作ろう!
PHSの音量は小さめに
コールがなると必ずなりだすPHS
みなさんも肌身離さず持っているのではないでしょうか??
たまにこのPHSの音量がMAXになっていることがあります
正直これはかなり響きますし、うるさいです
私もたまに空き部屋で過ごすこともあるのですが、結構PHSの音は
はっきり聞こえてきます
特に夜間は静かな環境なのでこの音は目立ちます
頭に入れておくとだいぶ違うと思いますのでみなさんもぜひ参考にしてほしいです
できればマナーモードがいいけど
コールに気が付かないこともあるから
一番小さい音量にしとくのがいいよ!!
廊下は走らない
学校の校則みたいになっていますが、施設でも同じことが言えます(笑)
夜勤中どうしても
- コールが重なってしまう
- 転倒しやすい方のセンサー反応
といった理由などで急がなくてはならない場面はあるかもしれません
しかし、走ってはなりません
確かに目先の事故は防げるかもしれませんが
その足音は思った以上に響きます
さらなるコールや不眠を引き起こしてしまう可能性があります
極端な話、事故を0にするのは極めて難しいです
第二の事故、起こらなくてもいい事故を起こさないことが大切なのです
最後に
今回は「睡眠を妨げる音と光」についてお話ししてきました
今回のポイントをまとめます
- 部屋の電気は真っ暗NG
- PHS の音量は小さめに
- 廊下は走らない
どれも簡単にできて手間のかからないことばかりです
夜間静かなのは利用者にとってかなり安心感もあり、睡眠状態を高めます
「希望さんの日は安心して寝られる」
と言われた時は嬉しかったし
このような細かいことでも効果があると実感できたよ!!
みなさんにもぜひ参考になれば嬉しいです
今回は以上になります
今回も見ていただきありがとうございます
この記事がいいと思ったらシェアしてもらえたら嬉しいです
ではまた!!
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