【夜勤歴8年の私が考える】「この条件が揃ってて欲しい」夜勤環境5選! – 希望の福祉ブログ

【夜勤歴8年の私が考える】「この条件が揃ってて欲しい」夜勤環境5選!

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こんにちは、希望です

今回のテーマは

『理想の夜勤の条件』です

介護職で夜勤がある皆さんは日頃どんな環境で

夜勤をやっているでしょうか??

  • 夜勤手当はどのくらい??
  • 仮眠時間はありますか?それは何時頃から?
  • 夜勤入りは何時で明けは何時まで??
  • 16時間夜勤?8時間夜勤??

などなどいろいろあると思います

転職を検討している方やこれから夜勤を始める方にとっては

どんな環境だといいんだろうか??

と考える方もいるかと思いますので

ある程度の基準があると

就活や転職活動の際にもやりやすくなると思います。

なので今回は夜勤専任として現在働いていて

いろいろな環境で夜勤をやってきた私が思う

希望
希望

こんな条件で夜勤ができるならいいな・・・

というのをお話ししていきたいと思います

参考になれば嬉しいです

それではいきましょう!!

 

夜専の私が考える「理想の夜勤の条件」5選

夜勤手当は最低5,000円以上、夜専なら1回25,000円以上

これは理想ではありません。あくまで”最低ライン”です!

でも実際は、まだまだ手当が少ない施設も多いんですよね…。

私の聞いた話では

夜勤手当??

確か3000円だったかな??

という話や

夜勤手当は1万円あります!!

という話も聞きますので本当にピンキリです

介護度や大変さはそれぞれなので考えてもきりはないのですが

それでもここまで差が出てしまうのも変な話です

お金より人間関係、環境が大事

なんて言いますが

人間関係は入って働いてみないと分からないですし、

夜勤手当は生活に直結する大切な収入源。

だからこそ、ここはシビアに判断してOKです!

最低でも

夜勤手当→5,000円以上

夜勤専従であれば→1回25,000円以上

都市部では30,000円以上がスタートラインと考えていいでしょう

それ以下は、私の中では予選落ちです!

仮眠時間は2時間。できれば0時以降

16時間を超える夜勤では、2時間程度の仮眠は健康と安全のためにも必要不可欠。

他の夜勤者との兼ね合いなどで難しい面もあるかもしれませんが

欲を言えば0時以降に落ち着いて仮眠が取れると理想的です。

それよりも大切なのは

希望
希望

しっかり横になれる環境があるかどうか

です

職場によってではありますが

しっかりベット、布団が用意されている

というところもあれば

・その辺のソファー

・雑魚寝

・椅子くらいしかない

という話も聞きます

私は夜勤では寝ない方がいい

寝ると起きれなくなる

という人も いるのですが

やはり少しの時間でも横になれるだけでかなり楽になりますし

これがあるかないかで、翌朝の体のダルさがまったく違います。

「休憩室」と言いながらただの椅子1個とか、小さいソファーとか、雑魚寝とか・・・

正直話になりません・・・・笑

そこは見学に行ったりすれば事前にわかることなので確認しておきましょう!!

「仮眠環境」も要チェックポイントです!

食事は「休憩時間」ではなく合間でサクッと取れる

夜勤中って、いつ何が起こるかわかりません

だから、まとまった食事時間を確保するのが難しいことも多いです

だからこそ、業務の合間にしっかり食事の時間を確保したいところです

別に休憩時間に食べればよくない?

と思うかもしれません

 

休憩時間は、なるべく仮眠やしっかりした休憩に使いたいです

休憩時間に食事をとっていたこともありましたが

  • 仮眠、横になる時間が短くなる
  • 食べたばかりでは眠れない
  • 休憩が終わる頃に眠くなる

といったデメリットがあり、休憩時間を食事に当てるのはあまり好きではありません

そのあたりは実際にやってみないとわからない部分ではありますが

「食べる時間すらない」

「食べたと思ったらナースコール」

といったことがない限り

工夫次第でできることだとは思います

夜勤は朝9時台に終わってほしい

夜勤明けって

希望
希望

とにかく早く帰りたい!!

毎回、毎朝強くそう思っています(笑)

理想を言えば

朝の引き継ぎを終えたら、9時台には退勤できることです

ところが施設によっては、なぜか10時以降が退勤時間になっているところも多いです

私の感覚では実質サービス残業みたいなものです笑

帰宅が遅くなると疲労が溜まりやすくなるだけでなく

10時以降の夜勤明けは戦力的にほぼ使い物になりません!!笑

そのくらい明けというのはパフォーマンスが落ちます

夜勤明けのスタッフに

「日勤なみに動いてもらわないと回らない・・」

とような現場なら

業務設計から見直すべきだと思っています。

センサーなどの見守りツールが有効に使えている

みなさんは夜勤をやっていて

「あの人ちゃんと寝てるかな」

「トイレ行ってないかな」

「起き出したりしていないかな?」

気になって何度も見に行ってしまうこと、ありませんか?

特に認知症の方が多いとその頻度や人数も多くなります

これって実はかなり神経を使うし、時間も消耗します

希望
希望

これはなんとかならないものか・・・

変に見に行きすぎて起きたらどうしよう・・

と何度も思ったりします

夜勤は少人数で回しているので巡視を強化するにも限界はあります

そんなときに、頼りになるのがセンサーなどの見守りツールです

うまく使えれば「本当に必要なときだけ」動けるようになります。

施設によってはセンサーなどの見守りツールは使用に抵抗のあるところもあるようですが

その人に合うように使われていればかなり有効なものです

何より私たちの負担がだいぶ軽減されます

そういったものを積極的に導入していてちゃんと使いこなせている

ところは条件的にはいいのかなと思います

まとめ:理想の夜勤条件とは?

今回は夜専として働く私が感じる

『理想の夜勤条件』をお話ししてきました

やはり理想の夜勤環境とは、

「安全・健康・効率」のバランスがしっかり整っていることです。

無理が続く夜勤では、

ケアの質も、自分自身の体も、どこかで必ず崩れてしまいます。

今回ご紹介した、私が考える理想の夜勤条件は以下の5つです

  1. 妥当な夜勤手当(最低5,000円〜、夜専は25,000円〜)
  2. 十分な仮眠時間(2時間以上・できれば0時以降)
  3. 無理のない食事タイミング(合間にサクッとが理想)
  4. 早めに終わる退勤時間(朝9時台)
  5. 負担を軽減する見守りツールの活用

これらの5つを挙げましたが

みなさんの職場はどうでしょうか??

この中に

私はこれが譲れない条件!!

というのはありましたか??

これらは決して“贅沢な希望”ではなく、

働く人の健康とケアの質を守るための最低ラインだと私は思っています

もちろん、これらすべてが整っている職場が理想ですが、

果たしてそんな職場はどれくらいあるのでしょうかね…?笑

 

夜勤をこれから始める方にも、転職を検討している方にも

夜専を考えてる方にも参考になれば嬉しいです

 

今回は以上になります

今回も見ていただきありがとうございます

この記事がいいと思ったらシェアしてもらえると嬉しいです

ではまた!!

 

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