こんにちは、希望です!
今日のテーマは「介護を楽しめているか」についてです
この記事は現在介護職を行っている人へ向けた記事になるかと思います
いきなりですが質問です
あなたは今介護を楽しんでいますか?
今の質問で少しでも悩むようであれば、今の職場や仕事に納得できていないのでしょう
もしくは介護に向いていないのではと思っている人もいるかも知れません
私自身、大学卒業後介護の現場で働き、生活相談員を経て現在介護の仕事に復帰という経歴ですが
最初に介護をやっていた時は楽しいという感覚はあまりありませんでした。
今のほうが断然楽しく働けている感覚があります
当時と一体何が変わったのか、という話をしていこうと思います
今働きづらさを感じている方にとってなにか参考になれば嬉しいです
それでは行きましょう!!
1. 別の仕事(生活相談員)を経験した
これが一番大きいな要因かなと思います
生活相談員と行っても施設によっていろいろな業務があると思いますが、私が行っていたことは
- 施設利用を検討しているへの見学対応や契約
- 利用者様のサービス利用状況の会議の出席
- 現場の介護職のフォロー
等の業務です
介護の現場を離れ、この仕事を行ったことで、より深く本人やご家族と接する機会が多くなりました
サービスを利用する際のご本人の気持ちやともに暮らす家族の気持ちをそばで感じることができたのはとてもいい経験だったと思います。
「本人は病気になってこんな気持ちで過ごされているんだ」「介護サービスを利用させる家族の気持ちってどんなだろう?」といったことを考える経験をしたことでまた違った感覚で介護ができているのではと思っています
正直以前より入居者の気持ちに寄り添うことをかなり意識しているような気がします
私の場合は生活相談員でしたが、介護の仕事は専門職ですので、資格(初任者研修、介護福祉士等)さえあればいつでも戻ることが容易です。
思い切って別の仕事を経験してみることで、なにか変わることもあるかもしれません。
今後私自身も再度そうする可能性もあります
2.距離の近い上司がいる
これは働く場所によりますし、働いて見ないとわかりません
正直介護の職場だけでなく、他の業界にも言えることでしょう
今は悩みを打ち明けられたり、思ったことを話せる上司がいるなと思っています
今まで働いていた施設にも気の合う同僚はいましたが、どうしても上司、施設長クラスには距離があったなという記憶はあります。
「近づきにくさ」や「相談しにくさ」というのは仕事をする上ではやはり、課題となってきますし、それだけでストレスになります。職場の雰囲気にも影響してきます
おそらくその人がいなくならないとなかなか改善されないです
そのためすぐに解消されるものではないため、続いてくことになるでしょう
今この悩みを抱えているのであれば、転職も考えてもいいかもしれません
3. 利用者が変わった
これをいってしまったらだめでしょ?
仕事なんだから!!
といった声が聞こえて来そうですがあえて書きます(笑)
もちろん働く場所も変われば、そこにいる利用者も違います。
そして私達は介護職である前に「一人の人間」です
いくら仕事でとはいっても利用者の中にも気の合う人、合わない人はいます。
もちろんそれは利用者も例外ではありません。仕事をしている上で「関わっている人」であることには変わりはないのです
私自身経験を積んで関わり方や考え方も色々変わったかもしれませんが
今の働いているところは、職員も利用者も含めて、今の段階では居心地の良さを感じています。
■ まとめ
いかがでしたか?
これはあくまで私の経験としてですが、介護という仕事は環境的に大変な面が多いため、続けていくためにはいかに楽しいという経験を得られるかが大事だと思います
しかし、介護職は非常に転職がしやすい職種です。
理由は特に言うまでもないと思います(笑)
それだけ需要にあふれています。
そして転職することでキャリアアップも狙える可能性もあります
詳しくは
の記事を参照してみてください
だから「一つの職場に長くいること」がすべてではありません
どうせなら楽しく仕事がしたいはずです
もちろん全くストレスがない仕事などないですが、今介護をしてみて、「楽しくない」「ストレスしかない」等の違和感がある方はなにかを変えてみてはどうでしょうか?
それは働く場所かもしれませんし、ちがう仕事かもしれません。
また私のように相談員から介護に復帰してなにか気持ちが変化するかもしれません
可能性はどこにあるかわからないのです。私もそれを信じています
ではまた!!
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