過酷な勤務が起こる原因を考えたことはありますか?【その選択肢を生み出させるな!!】 – 希望の福祉ブログ

過酷な勤務が起こる原因を考えたことはありますか?【その選択肢を生み出させるな!!】

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こんにちは、希望です

今回ですが、「無理な勤務を防ぐ」、「無理のない範囲で働くためには」ということを考えていきたいと思います

皆さんの中ではこんな経験はありませんか??

連勤が常態化してきている

夜勤明けなのに出勤しなければならない

休日も出勤してこなければならなくなっている

といったようにいつの間にか過酷な勤務になっているといった経験がある方もいるかもしれません

先日Twitterでこんな事を呟きました

簡単にいってしまうとこれが答えになってしまいますが、これについて詳しくお話しできればなと思っています

それでは今回も行きましょう



厳しい勤務の全ては経験からきている

〜連勤、明け出勤、休日出勤、早番兼遅番・・・

これらはなぜ始まってしまうのでしょう??

決してどこでもあるわけではありません

ですが、それが常態化しているところ、当たり前のようにこなしている人だっています

しかもできれば避けたいことですよね??

しかしその選択肢が出てきてしまうのには理由があるのです

それは

”それをやったことがある”という経験なのです

これは今回のテーマに限りません

 

前やったことあるしな

今回もなんとかなるだろう

この状況の時は最悪こうすればいい

といったように

やったことがある、もしくは知っているという経験や教えが自分や職場にあるだけで

このような選択肢が出てきてしまうのです

経験、教えというのは自分自身の大部分を占めているのです

それを考えてみると恐ろしくも感じてしまいますね💦

自分の中の”当たり前”を疑ってみよう

 

 

休日出勤なんて管理職になればあるものだ

リーダーとしてこうあるべきだ

正社員はこうあるべきだ

こんなのずっとやってきている

 

といったような考えが皆さんの中にはありますか??
これはあくまでも例になりますが、このような考えは皆さんそれぞれ持っているかもしれません
しかしここで聞いてみたいことがあります
”これは真実ですか??それともあなたが思っているだけですか??”
これを聞かれるとハッとする人もいるかと思いますが
ほとんどの場合は後者のはずです
なぜなら人によって価値観はバラバラだからです
あなたの当たり前は他人は違うかもしれない
そう考えると視点も変わってくるのではないでしょうか??😌

職場でこれが起こると連鎖が起こっていく

これまでお話ししてきましたが、
全ては自分自身の経験が自分自身を形成させているというお話をしてきました
これが職場全体での経験として起こったとするとなにが起こるのでしょう??😳
例えばあなたの職場で
リーダーの残業時間が長い、業務が多い
最低限の人員で回し続ける
明けの次の日の出勤が当たり前
逆勤が常態化している
といったようなことがこれまであったとしましょう
今までこれが当たり前だったことこれまで働いているスタッフにはあるかもしれません
しかし、新しく入ってきたスタッフ、介護を始めたばかりのスタッフにとっては、
これがその人の経験として植え付けられていきます
ああそういうもんなんだ
このやり方をするときもあるんだ
これが介護業界なんだ
といったようなイメージです
さらにその人が違う職場に行くとその過酷な勤務をしたことがあるという経験が
いきてしまうかもしれません
大袈裟かもしれませんがこのように介護業界全体に連鎖してしまうこともあるのです😅
その中でもできることは一人一人がその過酷な状況、勤務に陥らないことが大切なのです
そんなことできるのでしょうか??

まずはやらない!⇨きっかけを作らないこと

残業はしないほうがいい
夜勤明けはきつい
休日出勤なんてありえない
連勤は本来避けたい
みんなよくいうことです
やらないほうがいいのはみんなわかっているのです
しかし行動は伴わないことがほとんどなのです
それはなぜなのでしょうか??🙄
おそらく
”本当はやらないほうがいいけどなんとかなってしまっている”
からなのです
もし痛い目を見ているのであればもう起こらないかもしれません
しかしなんとかなってしまったのであれば
厳しいけど、前なんとかなったし、今回もやってしまおう
と厳しいのをわかっていながら再び、三度やってしまうのです
一番の解決法は
「厳しいなら最初から引き受けない、やらないこと」なのです😌
やったことがある、なんとかなったことがあるという事を経験しなければ、なにも起こることはないのです
その勤務を知ることがないというのは一番いいことなのかもしれません

もうすでにやってしまっているよー

という方も多いと思います

その場合は一旦立ち止まって見つめ直してみましょう

一度やったことをやらないのは勇気がいることかもしれません

なので、新たに過酷な事を増やさないこと意識してみると違ってくると思います

最後に

今回は過酷な勤務が起こってしまうのはなぜかを考えてきました
私なりの結論は
”それ”を知っているか、知らないか
”それ”を経験しているか、していないか
だということです
意外に単純だと思いませんか??
しかし、その単純な事を避けるのは難しいです
なぜなら多くの場合はなんとかなってしまうからなのです
一回きりであれば、その場は辛くても乗り越えられるかもしれません
しかし怖いのはそれが何度も続いてしまう事です
習慣と疲労は確実に積み上がっていきます
本当はやめたいと思っていても周りからの期待や重圧からやめられなくなることもあるのです
皆さんも自身も今の習慣を一度振り返ってもいいのかもしれません
今までやらなくてもいいのに無理してやっていたことや負担になっていたことはありますか??
意外と一歩引いてみて考えてみることで
よく考えてみたらここまでやることないんじゃない??
意外とこういうことでストレスが溜まっていたのか
といったように新たな気づきがあって楽になるかもしれませんね😌
今回は以上になります
今回も見ていただきありがとうございました
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ではまた!!

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