こんにちは、希望です
今回のテーマも
介護職における「人間関係」をテーマにしたいと思います
テーマは
【介護現場における足を引っ張る人々の特徴とその対応】です
みなさんも日々介護現場にいて色々感じることも多いかと思いますが
私は日々介護をする上で職場内の雰囲気を大切にしています
そんな私が感じる
この人はちょっと職場の士気を下げるなー
といった人の特徴を3つ挙げていくのとともに
それとどう向き合っていけばいいのかをお話ししていきたいと思います
それではいきましょう!!
職場の士気を下げる人の特徴3選
怠け者
これは介護現場でなくてもこういった人がいると職場の士気を圧倒的に下げます
怠け者は、自らの仕事や責任を怠り、他の人に仕事を押し付けたり、
適切に業務をこなさなかったりします。
この態度は、他のスタッフに負担をかけ、
サービスの質を低下させるだけでなく、
患者や利用者の安全や健康にも影響を及ぼす可能性があります。
私はなるべく仕事はしたくない
といったようにもちろん価値観は人それぞれですが
これだけは忘れないでください
あなたがやらない分は
「必ず誰かがやっている」
ということです
そういった人が多ければ多いほど必ず馬鹿みたいに働いている人がいるのです
みなさんの職場はどうですか??
悲観論者
悲観論者は常に事態を否定的にとらえ、
問題の解決策を見いだすのではなく、問題点を強調します
彼らのネガティブな態度は、職場の士気を下げ、
チーム全体の楽観的な雰囲気を損ないます。
彼らは問題解決の際に協力的ではなく、常に可能性の限界を主張し、
進取の気性を持たないことが一般的です。
みなさんは職場で
よし!!今度からこうしよう!!
あれをやってみよう!
となったときに
でもこれをやると
こんな問題点もあるだろうし、こんなリスクも・・・
なんだよーせっかくやる気になっているのにー
と言うやりとりありませんか??笑
特に上司クラスの人は絶対に悲観論者であってはならないと思っています
職場全体の士気を下げたり、成長が止まります
悲観論者がもたらす影響というのは意外にも大きなものです
同僚をけなす人(嫌な人)
これは個人的にはこの特徴を持っている人とは一番働きにくいと感じています
同僚を貶す介護スタッフが職場に与える影響は非常に深刻です
彼らの悪態な態度は、労働環境を悪化させ、チームの協力関係を壊し、
他のスタッフのストレスや不満を増大させます。
他のスタッフへの不満を聞くだけでも
すごくストレスを感じるし
”自分もきっとどこかで言われているのではないか”
と余計なストレスもかかるよ
こんなこともできないの?? なんでできないの?? ・あの人ほんとに使えない やめたらいいのに ・ほんとにダメだよね笑
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といったようにいくら仕事ができたとしても
そういったことが垣間見得てしまうと雰囲気はだだ下がりです
いじるのと悪口を言うのは紙一重ですが大きな違いがあるのです
陰口だとしても誰かの耳には入っていることも覚えていて欲しいです
それらに対してどうする??
怠け者
期待を明確に伝える
期待と責任を明確に伝え、業務の優先順位を示します
具体的な目標やタスクを設定して、責任感を持たせます。
本来は自主的にやってもらうことが一番ですが、ある程度のところまでは
こちらからのアプローチも必要なこともあります
成果を認める
業績や努力に対しては、認めることでモチベーションを向上させ、
他のスタッフにも良い影響を与えます
何に対しても成功体験や経験をすると言うことが効果的なのかと思います
悲観論者
悲観論者に対しては
その失敗を恐れる恐怖やリスクを感じているといった視点から
違う視点を与えることが必要なのです
- ポジティブなアプローチを示す
- 成功体験を共有する
といったように
悲観的な視点ではなく、ポジティブな側面に焦点を当てるよう促すことで
問題を解決する方法や改善点に集中することができます
それにより彼らの悲観的な態度を軽減できるのではと考えます
悲観論者はこれまでの経験や体験から悲観的な結果を得てしまって悲観的になっている
だけなのです
「経験」「信念」と言うのは
その人を創り上げているといっても過言ではないよ!!
同僚をけなす人
これに関しての対応はとても難しいものがあると感じています
最も有効なのは
酷い話かもしれませんが
”できればやめてもらうこと”がベストです
しかし、クビには当然できません
そのような中でできることとしたら
- 明確なルールを設定する
- オープンなコミュニケーション
といったことが大切となってきます
職場内での尊重と礼儀を守ることを明確にルール化して
その違反に対する厳格な措置を設けることや
悪口や対立があった場合、関係者同士を話し合いの場に招き、
問題を解決するためのオープンなコミュニケーションを進めていくことができれば
良いでしょう
何より
こういうことが職場で起こっている
と言うことを上司であり、リーダーに伝えて風通しをよくしておくこと
でストレスを自分に溜め込まないことが大切です
人間関係の対応というのは本当に骨の折れることですね・・笑
まとめ
職場の士気を下げる人の特徴とそれに対してどうしていくのかを
テーマにしてお話ししてきました
正直にいってしまえば
- 介護技術
- 効率の良さ
- 俊敏性
などはもちろんあるに越したことはありません
しかしこれらがなくても職場の雰囲気は悪くはなりませんし
みんなでカバーができる範囲なのです
技術がなくても愛される人は愛されますし、信頼されます
もし、今回挙げたような人が0になった時
おそらくかなり仕事回り出すのではないかと思います
風通しの良い職場を目指したいですね!!
今回は以上になります
見ていただきありがとうございます
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ではまた!!
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