こんにちは、希望です。
最近イヤホンを買い替えました(笑)
ノイズキャンセリングに感動しております!!
さて、本題ですが、私は介護の世界に入って6年目になりました!
よく友人などにこのような質問をされます

介護って楽しい?お給料も低そう
といったことはよく言われます。
確かに世間的にはこういった印象を持つ人も少なくはないかと思います
実はある調査で介護職のイメージはというアンケートに対しての第一位は
「お給料が安い」でした。
そこで今回は私がよく聞く介護=安月給というイメージに私の考えを話していこうと思います
これから介護を考えている方に参考になればと思いますのでぜひ見てください!!
それでは参りましょう
1.そもそも給料はどのくらいなの?
まずこれを知っておきましょう!!
令和2年厚生労働省の調査によると介護職員(常勤)の全年齢の平均月給はざっくり
約30万です!!
あれ?意外に安くないのでは?と思われた方もいるのではないでしょうか?
ちなみに全産業の平均給与よりはまだ6万程度低いとのことですが、前年より1万程度平均が上がっているとのことです。
やはり国も報酬を改定したり、給与をあげようとしている企業も増えてきているのは事実です。が、まだまだこれからといったところですかね・・・
しかし平均月収30万ということは手取りで25万前後ということを考えればそこまで極端に安いといった印象ははないのではないかと思います。特に独身であれば十分生活してけるレベルかなと思われます
2.介護職が給料を上げていくためには?
1.資格を取ろう
何よりもこれです!!これに尽きます。これが一番手っ取り早いです。入所、通所問わず共通です。
介護職というのは基本給はそこまで高くはないですし、毎年そこまで昇給するわけではありません。
ではなにで差がつくのか?
それはズバリ手当です!!
手当といっても、処遇改善手当、夜勤手当、特殊業務手当等施設によって様々ですが、
一番は資格手当で差が出るのです
特に近年介護福祉士を優遇する法人、施設が多くなってします。というより国が介護福祉士に対しての処遇を厚くしてきています。昇給を希望するのであれば必ず資格(特に介護福祉士)は取りましょう。おそらく月2〜多ければ5万ほど変わってきます。
また転職、復帰を考える上でもかなり有利になります。これはデメリットが本当に見当たりません。
余裕があれば、ケアマネジャー社会福祉士も目指して見ましょう。今は資格を取る際に受験費、研修費を援助してもらえる会社も多いですので、これから資格を取得を目指す方は、それも踏まえて働く場所も決めるのをおすすめします
2.夜勤手当の高いところで働こう
夜勤のある施設(デイサービスは別)では夜勤手当は施設により様々です。
しかし入所の施設で常勤で働くのであれば夜勤は必ず行うでしょう。
そこで発生するのが夜勤手当です。夜勤1回ごとに基本給にプラスで支給されます。
夜勤手当は施設により様々ですが、だいたい一回5,000円〜8000円が相場でしょう。
例えば月5回夜勤を行ったとして5000円と8000円の施設では15000円変わって来ます
この差は意外に大きいです。しかしこういう疑問も湧くでしょう

手当が高いほうがいいけどその分きついんじゃ??
確かに気持ちはわかります。実際そうではないとは言い切れません。施設によるでしょう。
しかし、入居者様はずっと同じではありません。入れ替わって行きます。新しい人が来たり、亡くなられたり、状態が変化したり様々です。また一緒に働く人もいつまでも同じではありません。今は大変でもいつまでも大変とは限りません。もちろん逆もあります。
だとしたら夜勤手当が多いところのほうがいいですよね?(笑)
3. 長く働こう
これはおまけですが、この仕事は転職ありきの業界です
しかし最近は「勤続何年以上で給与、ボーナスアップします」といったところが増えてきています。
おそらく離職を減らすための対策でしょう。
また長くいれば当然リーダーや管理職といったことも視野にはいって来るでしょう。資格をとって転職してキャリアアップを目指すのももちろんありですが、これも一つの選択肢にもなリます。
いかがでしたか?簡単ではありますがあくまでも私の考えを書かせてもらいました。
介護職=安月給というイメージは多くの人が持っているとおもいますが、やり方や資格、働く場所次第ではこの限りではありません。
たしかに今は他に比べたらまだまだかもしれませんが、今後需要がたくさんありますので、まだまだ伸びしろのある仕事と言えるでしょう。実際ここ数年で伸びて来ています!!
「介護の仕事はしたいけど給与面が・・・」といった人もいるかと思いますので、すこしでも参考になればいいと思います。
それではまた!!
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