こんにちは、希望です
今回のテーマは
『夜勤の恐怖心を楽にするには』です
みなさんは夜勤に対してどう思っていますか??
中には
夜勤は自分のペースでできるから
むしろ一番好き!!
と思う方もいれば
何が起こるかわからないし
人数もいないし
忙しいとイライラするし
看護師もいないし
夜勤をするのは怖い・・・・
と感じている方も多くいるのではないかと思います
今回はそんな恐怖心を抑える方法というのを
お話ししていきたいと思います
それではいきましょう!!
はじめに:夜勤で恐怖を感じるのはどんな時??
”夜勤が好き”という人もいれば
夜勤をするのは怖いという人もいます
ではなぜ怖いと思ってしまうのでしょうか??
私の経験上から考えられることとしては
-
希望
- 荒れた時にどう対応していいかわからない
- コールが多いときにどうすればいいだろう?
- 救急対応があった時にどうすればだろう?
- 事故があったら困る・・・・
と言ったことだと思います
要するに
「何かあったらどうしよう・・」
と言ったことが大きな不安と恐怖を生んでいるかもしれません
その気持ちが軽くなるにはどういう意識が必要なのでしょうか??
1人でなんでもやろうとしない
これは
大原則です!!
あれが起きたらどうしよう
どう対応したらいいだろう??
自分がしっかりしなくては
という不安は誰でもあると思いますが
なんでも1人でやろうとするとやっぱり不安です
身体は一つしかないので、あれもこれもはできません
時には一緒に夜勤をやっている相方や看護師などに
ヘルプを求めることも必要になってきます
とはいえ
他の人に頼むのは申し訳ない
頼みづらい
ということもあるかもしれませんが
それは正直関係ないです
相手が誰であれ
結論としては
自分だけでは無理と思ったら
助けを呼ぶ!!
この癖をつけてください
それでも恐れてしまう人はこのことを意識しましょう!!
- そもそも断る人はそんなにいない
- 断られたら断られたでそれまで
- 渋々でも助けてくれたらそれでいい
- 好かれることが目的ではなく、フォローしてもらうことが目的
ということです
『夜勤は1人でやらない』『困ったときはお互い様』
これは大原則なので頭のど真ん中に置いておきましょう
みなさんが生きて朝を迎えれば合格
夜勤中にしなければならないことってたくさんあると思います
しかし、一番何をしなければいけないかと言えば
『みなさんが無事に朝を迎えること』です
夜勤は平和であれば時間が結構できることもあるので
- 事務作業をする
- 間接業務を詰め込む
などの仕事をすることもあります
しかし、夜勤は毎回平和なわけではありませんので
臨機応変に動く必要があります
その時に
いつものルーティーンができない
いつもよりできることができない
からと言って焦って適当な対応やケアをしないようにしましょう
できなかったことはできないで仕方ない時もあります
目的は自分のやるべき仕事をやり遂げることではなく
無事に朝を迎えることです!!
できることをやるしかない
夜勤中は予想もつかないようなことが起こることがあります
- 救急対応
- 不眠の人がいる
- 転倒してしまうかもしれない
などなど
こうなった時には
本当にその時できることをやるしかありません
わからないことは誰かと協力するしかないですし、
オンコールでわからないことを聞くしかないですし
焦っても何一ついいことがありません
ここで大切なのは
何をするべきなのか??
ではなく
何をするといいと思うのか
ということを意識することです
いろいろ倫理観にとらわれてしまうと行動できないこともあります
しかし
今この状況で自分にできることはなんだろうか
ということを考えてみましょう
そういう意識の方が身体が自然に動くと思いますよ!!
最後に:柔軟性と完璧を求めないこと
夜勤の恐怖心を和らげるためには
まず「一人で抱え込まないこと」
そして「完璧を目指さないこと」が大切です。
不安に感じることは誰にでもありますが、その時に他のスタッフや看護師と協力し
助けを求めることをためらわないでください。
夜勤の目的は、全員が無事に朝を迎えること。
多くの細かいことができるに越したことはないですが、無事に朝を迎えられることが
できれば私は十分だと思っています
それを心に留めておけば、過度に焦らずに対応できるはずです。
何が起こるかわからない中で、できることに集中し、柔軟な対応を心掛けていきましょう。
今回は以上になります
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