【お酒は百薬の長??】介護職が気をつけるべき”お酒”の付き合い方 – 希望の福祉ブログ

【お酒は百薬の長??】介護職が気をつけるべき”お酒”の付き合い方

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こんにちは、希望です

今回のテーマは

『介護職とお酒』です

みなさんお酒はお好きですか??

一見関連があまりないように思えますが

私の経験上、介護職にとってお酒の付き合い方は気をつけることが

多いように思えます

先日X(Twitter)にこんなことを呟きました

x.com

今回はこれについて詳しくお話ししていきたいのと

介護職にとっていいお酒との付き合い方をお話ししていきたいと思います

それではいきましょう!!

はじめに:基本的にお酒は”毒”

はじめに言いたいこととしては

基本的にお酒は”毒”だということです

よく

少量のであればむしろ体にいい

という話が出回っていますが

それはほとんどお酒好きが語る都市伝説に過ぎません

アルコールが体に入るというこということは

肝臓に負担をかけますのでいいことはないのです

さらにお酒は依存性があります

最初はすぐに酔ってたけど

どんどん強くなってきた気がする

なんていう方がいますが、これはあながち間違いではありません

どんどん耐性がついてしまって酒量が増えていってしまいがちなのが

アルコールの怖いところです

では何が私たち介護職にとってよくないことなのでしょうか??

確実に『眠り』を破壊する

私たち介護職にとって

身体は資本であり、そのためには睡眠をしっかりとる

必要があります

しかし、お酒をたくさん飲んでしまうと

その睡眠が破壊されてしまいます

それはお酒を飲んだことによってアルコールが分解されるときに体内で作られる

”アセトアルデヒド”が大きく関係しています

睡眠を壊す”アセトアルデヒド”

アセトアルデヒドは

お酒を飲んだことによって、アルコールが分解されることで

体内で生成される物質のことです

これは飲酒と睡眠にとって大きな関係があります

アセトアルデヒドの生成と睡眠の質

  • 中途覚醒の増加:アセトアルデヒドが体内で生成されると、それが分解される過程で体内のストレスや不快感が増加し、睡眠中に頻繁に目が覚める(中途覚醒)が増えることがあります。これにより、睡眠の深さが浅くなり、疲労感が残りやすくなります。
  • REM睡眠の抑制:アルコールの摂取はREM睡眠(夢を見ることが多い浅い睡眠段階)を抑制することが知られています。REM睡眠は精神的なリフレッシュや記憶の定着に重要ですが、アセトアルデヒドの影響でREM睡眠が減少すると、精神的な疲労感や集中力の低下が引き起こされる可能性があります

このように

  • 中途覚醒
  • 疲労感が残りやすい

といった寝たい人にとっては恐ろしい言葉が並んでしまうのです

さらにアルコールには利尿作用もあります

何度かトイレに起きてしまって寝れなかった

なんてこともあるのではないでしょうか??

睡眠を壊す”アセトアルデヒド”

ぜひ覚えてください!!

介護職が気をつけることは??

ここまでお酒を飲むことで

睡眠状態が乱されやすくなるという話をしてきましたが

この上で

希望
希望

どうお酒と向き合っていくといいのか??

をお話ししていきたいと思います

 

仕事の前の日の夜はなるべく飲まない

私の場合は夜勤専門なので

早番や日勤をやることは今はありませんが

それでも仕事の前の日の飲酒はほどほどにしています

やはりお酒を飲んだ次の日の夜勤と

飲まなかった日の次の日の夜勤とでは

疲れ具合は違うような気がします

いくら出勤が遅いとはいえ、しっかり寝てコンディションを整えないと

夜勤は持ちません

仕事の前の日は基本的には飲まないほうがいいですが

でも付き合いとか、お祝いとかで

飲みたいよー

といったこともあると思います

もし飲むのであれば

  • 遅くまで飲むこと
  • 多量の飲酒

はなるべく避けましょう!!

寝る直前の飲酒は避ける

先ほどと似ていますが

寝る直前は避けましょう

アルコールが体内で代謝され、

アセトアルデヒドが分解されるまでには時間がかかります。

そのため、寝る直前にお酒を飲むのは避け、

最低でも2~3時間前には飲み終わるようにするのが理想的です。

これにより、アルコールが体から抜ける時間を確保し、睡眠の質を保ちやすくなります。

終電まで飲んで

家帰ってそのまま寝てしまった

なんてことは避けましょう!!

水と一緒に飲む

アルコールの利尿作用により、体内の水分が失われやすくなります。

飲酒中や飲酒後に水を十分に摂取することで、アルコールの代謝を助け、

アセトアルデヒドの影響を軽減することができます。

また、水分補給は二日酔いの予防にも役立ちます。

アルコール以外のリラックス方法を探そう

私は

希望
希望

1人だけど無性にお酒が飲みたい

といったときは精神状態がよくない時だと思っています

  • 仕事でイライラした
  • 寂しい気持ちになっている
  • 疲れが溜まっている

といったようなことが多いです

そんな時にリラックスのために飲酒をする人も多いですが、

アルコール以外の方法を見つけることも重要です

私の場合は以前にも紹介したストレス解消法を実施することが多いですが

ストレス解消法として飲酒をしてしまうと

飲酒が飲酒を呼んでしまっていいことがありません

それでしかストレスと向き合うことができなくなってしまいます

最悪の場合依存症になることもあると言います

お酒に頼らないリラックス方法をしていきましょう!!

(おすすめのストレス解消法の記事はこちら)

最後に

お酒は私たちの生活に楽しさやリラックスをもたらしますが、

特に介護職にとってはその付き合い方に注意が必要です。

アセトアルデヒドが睡眠の質を低下させ、

次の日の仕事に悪影響を与える可能性があるため、

仕事前の日や夜間の飲酒は控えめにし、

水分補給やリラックス方法を工夫することが大切です。

介護職として、身体と心の健康を最優先に考え、適切なお酒との付き合い方を見つけましょう。

今回の参考書籍は下にリンクを貼っておきます!!

 

今回は以上になります

見ていただきありがとうございます

この記事がいいと思ったらシェアしてもらえると嬉しいです

ではまた!!

 

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