こんにちは、希望です
今回のテーマは
『疲れない夜勤にするには??』です
夜勤といえば
- きつい
- 疲れる
- 眠い
といったような言葉をイメージする方も多いと思います
もちろんこれらは嘘ではありませんし
全く疲れない!!
といったことは当然ですがありません
しかし、少しの工夫や動き方、そして考え方によっては
負担を減らすこともできます
今回は
・夜勤でやってはいけない動き方
・負担を軽減する方法
といったことを夜勤専門で働いている私の経験も踏まえて
お話ししていこうと思います
それではいきましょう!!
どんな夜勤が一番きつい??
みなさんの中にも夜勤をやられている方は多いと思いますが
どんな感じの夜勤になったら
今日の夜勤疲れるなあー
と感じますか??
私の感じる「疲れる夜勤」とはどのような夜勤かをお話ししていきます
※今回は救急対応などのイレギュラーな場合は除きます
不眠の人がいる
私は個人的にこれが一番嫌です
- 何度も部屋から出てくる
- 何度も部屋まで誘導する
ということだけでもストレスですし
他の方のケアや仕事に集中できなくなってしまうということが
あります
そして何より生活リズムが乱れてしまっている本人が一番きついと
思いますし、お互いにとっていいことはありません
これがある日に当たってしまうと
今日はしんどそうだな・・・
と感じてしまいます
朝になればなるほど忙しい
よく
夜中は暇だったのに
朝が忙しかった・・・
ということありませんか??
夜中は本当に暇で「今日は平和だ」と思って
油断して、のんびり動いていたら
朝方になってコールが頻回になったり
いろいろ業務が終わっていなかったりということがよくあります
ただでさえ朝方は疲れが溜まっている時間帯なので
そこが忙しくなってしまうと身体的にも精神的にも結構しんどいです
夜勤は何が起こるかわからないのが
大変なところでもあり、面白いところでもあるのです
ろくに休めない
役職を持っている方に特に多いかもしれませんが
夜勤中に他の仕事をしていませんか??
- 行事の準備
- シフト関係の作成
- その他事務作業
といったような感じです
私自身も正社員時代にその経験はありますが
結構しんどい思いをした記憶があります
・記録がおろそかになる
・ゆっくりできない
・休憩や仮眠時間にリラックスできない
といった感じで
夜勤の仕事もある中で他の仕事もしなければならないので
あまり余裕が生まれません
そして貴重な仮眠時間や休憩時間にも脳が目覚めてしまっているので
なかなか寝れませんでした
休める時に休めないのは後々結構疲労が溜まってきます・・・
疲れを溜めないためにできること
どんな夜勤が一番しんどいと感じるか・・・
これについて私が感じることをお話ししてきましたが
疲れを溜めないためにできることは何かをお話ししていこうと思います
夜勤以外の仕事をなるべくやらない
これを夜勤中に終わらせないと!!
夜勤中にやればいいや!
といったように
事務作業や介護以外の仕事を夜勤中にやろうとする人がよくいます
私も前に仕事をたくさん抱えていた時はそうせざるを得ない時がありました
しかし、そうしてしまうと
・気が張って落ち着かない
・早め早めに動くことができない
といったようなことがあるので
私は夜勤中にマルチタスクをするのがとても苦手でした
同時に二つのことをこなすことが苦にならないのであればいいのですが
私は夜勤の時は夜勤の仕事に集中する方がいいと思っています
不眠の人の対応に手を抜かない!!
この人寝ないなあー
という人がいると思いますが
そのような人に適当な対応をすることは良くはありません
不眠の人がいると結構体力を持っていかれます
なのでその人の対応を適当にやらないでください
- 放っておいた方が落ち着く人
- 積極的に介入することで落ち着く人
様々かと思いますが
結局は寝てもらえることが何よりなので
どうしたら寝てもらえるだろうか??
落ち着いてもらえるだろうか?
ということをしっかり考えるようにしましよう
それでもどうしても寝ない、落ち着かないのであれば
生活習慣の見直しや、医療の介入が必要になってきますので
相談してみるといいでしょう!!
朝の5時に暇であれ!!
当たり前かもしれませんが
夜勤は朝になればなるほど、時間がたてば経つほどしんどくなっていきます
そして何より
朝に近づけば近づくほど利用者さんは起き始めてきますし
いろいろバタバタする時間帯になっていきます
急変が起こるかもしれません
そんな時に
”何も終わっていません”
ではシャレになりません
私個人的には
朝の5時を一番暇な時間にしたい!!
と思って動いています
- 洗濯物
- ある程度の記録
- 朝食の準備
- 清掃
などなど各施設いろいろな間接業務があると思いますが
それはなるべく落ち着いている時にまとめて終わらせてしまう方がいいでしょう!
朝の5時に少しゆっくりできている
というのが理想です!!
忙しくなる時間帯にしっかり備えていることが大切になります
休める時に全力で休む
休憩時間を犠牲にしてはいませんか??
夜勤にとっては休憩時間は貴重な時間です
その時間に仕事をしている人がいますが
疲労を溜めないという観点から見てみると
あまりいいことではありません
少しでも寝ることができると
朝方〜上がるまでの時間が結構楽になります
そして長い目で見れば余計に体が楽になってきます
夜勤は長丁場で、思った以上に体力を使うので
休める時は全力で休みましょう
最後に
みなさんの参考になれば嬉しいです
今回は以上になります
見ていただきありがとうございます
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