こんにちは、希望です!!
今回のテーマは「介護の資格」についてです
介護施設では資格がないと働けないの?
どんな資格があるの??
こんなことを疑問に感じている方に向けた記事になるかと思います
介護の現場で働くには資格がないと行けないのか、また、資格にはどんな種類があるのかをみていきたいと思います
それでは行きましょう!!
結論:特に資格がなくても介護施設では働ける(条件あり)
実際はそうなんです!!
全くの無資格でも施設では働くことができます
「なんだよ、結局働けるのか」
と思ったかと思いますが、働くことができるだけです!!
介護ができるわけではないのです
介護には大きく、身体介護、生活援助に分けられます
身体介護というのはイメージの通り、利用者の体に触れる介護全般を言います
移乗、排泄、食事、入浴等々です。
これらはこれから記載する資格がなければ行うことができません
つまり、無資格の人ができるのは、生活援助になります
主にお茶出し、清掃、洗濯等々の大まかにいえば雑用近いかと思います
無資格ですが、資格取得見込みで入職し、生活援助で働きつつ、資格の講座を受講する人が多いのです
そうなると在宅の訪問介護は無資格で働くというのは難しいため、資格の取得が必要になってきます
ここからは主な介護の資格について触れていきたいと思います
1.介護職員初任者研修
身体介護を行えるようになるための一番の入門資格になります。
後にのべる実務者研修も無資格でも取得することができますが、初任者研修は実務者研修に比べると
学習時間が460時間と130時間とで短く、学習する範囲が狭いため、初めての介護資格でとりたいのであればこちらをおすすめします!
費用も初任者研修のほうが安く済みます、最後に簡単なテストもありますが、基本的にはしっかり通えばまず取得は難しくはありません
無資格でも現場で働くことができますが、実際は初任者研修を受講しているかで、採用の範囲はかなり変わってくるため、まずは取得しておくのがいいでしょう
日本中各地で行われており、身近に受講することができますのでぜひ調べてみてください
また就職先で開催している場合もあり、費用も負担してもらえることもあるのでぜひ活用してみてください
2.介護福祉士実務者研修
先程述べた通りこの資格も全くの無資格でも受講することができます。
たん吸引、経管栄養の医療ケアを始め、受講範囲は広く、初任者研修に比べると専門性は高いため、より学習に時間をかけれる方や、じっくり学びたい方は無資格での受講もおすすめです!!
また初任者研修を修了している方は免除になる科目があるため、学習時間を大幅に短縮できます
しかし何よりこの資格は、介護福祉士を実務経験ルートで受験する方には必須の資格となっています
それの目的に受講する人が圧倒的に多いでしょう!!
実務者研修は自宅で行う課題も多いです
介護福祉士を目指す人は実務経験ルートで受ける人が多いと思いますので、働きながら受講する人も多いいでしょう
実務経験に関わらず早めに受講しておくと国家試験勉強に集中できるのでおすすめです!!
3.介護福祉士
介護に関わっていて、長く働こうとしている人であれば誰もが知っていて、目指す資格といってもいいでしょう
介護系資格の最上位資格の国家資格です!!
資格取得ルートはこちらを参照してください
おそらく実務経験ルートで受験する人が多いと思いますので実務者研修は早めに受講しておいて勉強時間を確保することをおすすめします
介護福祉士を取得すると給与アップや出世がしやすくなるだけでなく、介護士の指導や助言、家庭介護についての助言も求められています
資格自体は決して難しくはありません
しっかり対策すれば必ず合格できます
しかし、勉強しなければ合格は難しいです
いかに対策、勉強時間を確保できるかが大事になってきます。
まとめ
主な介護の資格をまとめてきましたがいかがでしたか?
資格がなくても仕事はできますが、やはり資格があるのとないのでは
かなり行える業務の範囲と求人、給与が変わってきます。
身体介護を行いたいのであれば、最低でも初任者研修は取得しましょう
特に介護業界にやりがいを感じている方であるならぜひ介護福祉士を目指してみましょう
これさえあれば、転職でキャリアアップができたり、復職をするにもかなり優位となります
あなたが望む資格はなんですか??
今介護をされている人も、これから介護を始める人にもなにか 参考になれば嬉しいです
ではまた!!」
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