こんにちは、希望です
今回は今話題になっていることを取り上げたいと思います
先日Twitterでこんな投稿をさせていただきました
介護職、保育士、看護師の賃上げがニュースになっている
需要があるのはずっとわかってたのにそれに対しての対価が釣り合っていない😥
なんだかんだ言っても給料がよかったら人ってそれなりに集まってくる🤔— 希望 (@kibou_fukushi) November 19, 2021
今ニュースで介護士、保育士の給料が5千円から1万円賃上げされるというニュースが話題となっていますね!!
みなさんそれぞれ思うことは色々あるかと思いますが
やっと取り組んでくれるのか
と思われる方も多いと思います
今回はこのニュースに関する私の思うことを話していきたいなと思います
それでは行きましょう!!
給料自体は上がってきている??
実は介護職の賃上げはこれまでも行われてきています
ただここまでニュースになることは初めてかもしれません
しかし
ほんとに上がってるの??
全然上がっている感じがしない
という方がほとんどではないでしょうか??
特定処遇改善加算の改善もあり、勤続年数が多いスタッフに賃金上乗せしたりしている施設、法人もあるのです
しかし、中には処遇改善加算を施設で内部留保していまい、職員に還元されないとこも多いというカラクリがあります
今回はこの加算について詳しくは話しませんが、年々国から出されるお金は自体は増えてきてはいるのです
https://careersmile.jp/column/work-style/future-salaryより引用
またこのように平均給与額は右肩上がりなのです
とはいえ、2019年の地点で25万程度ですから手取りでは20万ちょいで、全産業の平均と比べると10万ほど低い結果となっています
なぜか私も含めて給料には満足していない方も多いのではないでしょうか??
なぜそんなふうに感じてしまうのでしょう??
この理由を考えていきましょう!!
給料が見合わないと思う理由はなに??
需要があるのに・・・
ご存知の通り介護現場は慢性的な人手不足です
介護従事者も増えてはいるものの、要介護者はそれ以上に増えており、この業界は需要しかないくらいなのです
需要があって人を欲してるのに賃金が他の職種より低い
なんてどうゆうこと?
という疑問が生まれるのも必然なのです
人手がほしいのに賃金が他の職種に比べて低いなんてことでは、いいイメージなんてわかないので人は集まるわけがありません
ある意味誰でもなれてしまう
そうなんですよねー・・・(笑)
介護職は看護師のように国家資格がなければできない仕事ではありません
もちろん介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士等の国家資格が取れれば、ある程度平均以上の収入は見込めますが、
無資格でも介護職にはなれてしまいます
つまり専門性を強く問われないといえます
そうなってしまうと、賃金は上がりにくいです
しかし、たしかに介護職は誰にでもなりやすいと言えますが、誰でもできるものではないと思っています
これに関してはこちらのブログでもお話していますのでみてみてほしいです!!
身体の負担が大きい
移乗介助、入浴介助、夜勤等々・・・
介護職は身体の負担が大きいです
日々腰痛や筋肉痛と戦ったり、眠気と戦ったりしています
また24時間365日誰かが出勤していなければなりません(通所介護を除く)
もちろん利用者の生活の場、憩いの場ではありますが、ある意味眠らない職場なのです
なかには
私達の職場にも夜勤はあるし、身体も使う
といった職場もあると思いますが、大体は介護職に比べても賃金がその分多くなっています
圧倒的に身体の負担と釣り合っていないのです
介護職で賃金を上げるためには?
ここまで仕事の量と賃金が見合っていない話をしていきましたが、できることはあるのでしょうか??
介護職が賃金を上げていける方法は以下の方法があります
- 介護福祉士をとる
- 夜勤回数を増やしていく
- 転職をする
といったものがあります
特に介護福祉士の資格はこれまでの処遇改善の流れから、これから優遇されてくることが考えられます
できれば早く取って、できるだけ長く働きたいところです!!
メディアで報じられたことを前向きに!
これまで介護職の賃上げがここまでニュースになったことがあったでしょうか??
いままでひっそりと上げられることはあっても、なかなか介護職の賃金に反映されることはなかったのですが
こうしてニュースにとりあげられ、選挙でも政策の1つとして上がり始めています
これは大きな一歩なのではないでしょうか??
なんだかんだ給料が良ければ人は集まってきます
これを機にいい方向に行ってほしいなと前向きなきもちで密かに期待しています!!
皆さんがより前向きな気持ちで働けますように!
このブログがいいと思ったらシェアしてもらえたら嬉しいです!!
ではまた!!
コメント