介護職の寿命を縮める??【やり続けてはならないNG習慣4選!!!】 – 希望の福祉ブログ

介護職の寿命を縮める??【やり続けてはならないNG習慣4選!!!】

介護ブログ

こんにちは、希望です

今回は介護職を長く続けていきたい方へ向けてお話して行きたいと思います

先日Twitterでこんなことをつぶやきました

体調を崩すと辛いですよね・・・

テーマは”やり続けてはならない介護職の習慣”についてです

普段さり気なくやっているけど、やり続けると疲労が溜まったり

身体にガタがきてしまう習慣や行動を3つ私の経験を踏まえてお伝えできればなと思っています

中には

え?こんなことも??

というやつもあるかもしれませんが、なにかみなさんの参考になれば嬉しいです

それでは行きましょう!!

やりつづけてはいけないNG行動4選

夜勤で仮眠を取らない

夜勤をやっていると仮眠時間が1〜2時間ほどあるかと思います

まずは仮眠時間で仮眠を取りましょう!

たとえ眠れなくても横にはなったほうがいいです

寝なくても朝までなら大丈夫だよ

寝ちゃうと逆にその後しんどいんだよね

といった声もよく聞きますが

たしかに若くて元気のあるうちはあまり気にならないかもしれません

私も介護を始めたばかりのときはそうでした

しかし、疲労は見えないところで積み重なっていきます

特に夜勤明けの疲労感が全く違います

確かに仮眠後すぐは眠気が強いかもしれませんが、朝方はしっかり起きていられることが多いです

夜勤明けの疲労感が違うということは、翌日の疲労感も変わってきます

更に翌日の出勤の際のテンションや体力も変わってきます

その繰り返しであり、積み重なりなのです

特にNGなのは

休憩中に事務仕事をやらないと

といった習慣がある方です

こういった習慣は疲労が積み重なるだけでなく習慣になっていきますし

後輩や同僚も気を使って休みにくくなってしまいがちですので絶対にやめましょう

休憩中、仮眠時間中はしっかり休みましょう!!

こうした積み重ねが長い目で見ると大きな身体の負担となります

ベットを自分にあった高さにあわせない

排泄のときにベットを上げたりする時間が無駄だ

といったことをよく聞きます

ベットを上げずに排泄や体位変換に入ると屈む姿勢を取ることが多くなります

正直これはかなり危険なことです

私はこれを続けて腰を痛めたことがあります

確かにベットを自分のあった高さに合わせると時間がその分かかるかもしれませんが、

たかが数十秒です(笑)

どうしても時間がないのであれば、自分が腰を落としましょう!!

一番は屈む姿勢を取らないということが大切です

また身体を痛めたときにかかる医療費や整骨院や整体に通う医療費も馬鹿になりません

私もこれを意識してからというもの、病院には行かなくなりました!!!

自ら身体に負荷をかけるのをやめましょう!!

またこれは一回やっただけではそこまで疲労がたまるわけではありませんが、積み重ねが怖いのです

あくまで屈んでしまうのが癖になるとゆくゆく身体が傷んでいくので注意しましょう

希望休や有給を全くいれない

自分は大丈夫

他の人に休みを取らせて上げてほしい

といった方がたまにいますが、

これも知らず知らずのうちに精神を苦しめているかもしれません

「自分はこんなに頑張っている」「自分はこんなにやっているのに報われない」

といった思考を自ら創り出してしまいます

休みを少しでも欲しているのであれば絶対に取りましょう!

このブログやTwitterでも何回か話してはいますが、

他の同僚や利用者を大切にケアをするにはまずは自分を大切にできていなければなりません!!

なので自分にとって無理のない働き方をしていきましょう!!

やってあげたいケアを大切にしていない

ちょっと変わった言い方をしてしまいましたが、これはよくあることではないかと思います

言い方を変えれば「端折っている」ということです

確かに時間に合わせることもあれば、周りにも合わせて動かなければなりません

しかし、介護職として働いている以上、必ず

ああいうことしてあげたい

あれをしてあげたらいいと思うんだけどな

もっとああしてあげたいな

といった思いがあると思います

確かにすべて叶えられるものではありませんが、大事なことは

たとえこれらの思いが叶わないとしても忘れないことです

「まあやらなくてもいいかな」といったことが続いてしまうと

ケアがどんどん雑になるだけでなく、楽しくなくなっていって、機械のようなケアになっていまいます

それならロボットがやるのと同じことです

介護が「きつい」「めんどくさい」と感じてしまったら長くは続きません

私も最初に介護をしたとき、効率を重視したあまり

こんなような気持ちになって、人をケアすることに楽しさはありませんでした

自分の思いは大切にしましょう!!

 

まとめ

介護を長く続けていくために習慣にしてはいけないことを4つお話してきました

これは自分の実体験もありますが、これらをやりつづけてリタイアした人も見てきています

怖いことにこれらの行動はつづけるとかなりダメージが来ますが

一回一回はそこまでダメージが来ないことがとても怖いのです

しかし、どれもちょっとしたひと手間で回避することができます!!

決して大変なことではありませんし、絶望を感じることもありません

現状私もこれらの行動の逆をやるように意識してから、かなり楽になりました!!

今回は私が痛い目をみたのをご紹介しましたが、皆さんには、これらのように「これをやって痛い目をみた」といった経験がありますか??

もしありましたら教えてもらえたら嬉しいです!!

皆さんの介護がより楽しいものになりますように!!

ではまた!!

 

 

 

 



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