腰が痛い!!ぎっくり腰で地獄を見た男の腰痛予防とは【メンテナンスより〇〇しろ!】 – 希望の福祉ブログ

腰が痛い!!ぎっくり腰で地獄を見た男の腰痛予防とは【メンテナンスより〇〇しろ!】

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こんにちは、希望です

今回のテーマですが

介護職の多くの方が経験あるであろう

「腰痛」

についてお離していきたいと思います

みなさんは自分の腰を守るためにどんな対策をしていますか??

 

  • ボディーメカニクスを学ぶ
  • 整骨院、整体に行く
  • ベットを上げる

等々あると思います

私は以前に上方移動の介助を力づくで行ったがために

ぎっくり腰をやってしまったことがあります

ぎっくり腰は想像以上に痛く、2〜3日はろくに動くことができませんでした🥲笑

そんな地獄を見た私が意識している腰痛予防についてお話ししていきたいと思います

それではいきましょう!!

希望
希望

個人的にもう4年くらい病院にはいっていないよ!!

腰を守るためにしていることをシェアするよ!

メンテナンスより一瞬の負荷を抑えよう!!

自分は定期的に整骨院とか整体に通っています

といった方も多いでしょう

もちろんケアをすることは大切ではあります

しかし

どんなにケアをしていても

ぎっくり腰などの腰の痛みというのは、一瞬の腰の負荷で起こってしまうものです

それだけ介護にかかる腰の負担は大きいものです

つまり、腰の負荷を抑えることで、ダメージを減らすことはもちろん

病院代も浮かすことができます

腰の負荷を抑えるためにできることをこれからお話ししていきます

屈む姿勢をとらない⇨腰を落とす、膝をつく

この姿勢取らないと介護にならないよ

という気持ちもわかります

しかし、なるべくこの姿勢がないようにしてください

これが長ければ長いほどかなりキツくなります

こういった姿勢は

  • ベッドを上げずに排泄介助や体位変換を行う
  • 低い作業を立ったまま行う

といったような時になりがちです

なるべく避けるようにしたいですね!!

これに対しての対策は

希望
希望

とにかく

  • 低い作業の時は腰を落とすこと(しゃがむ、座る)
  • 排泄の時にはベットを上げる、もしくは自分が膝をつく

といった対策をするようにしています

すぐ終わるからそのままやってしまえ!!

と急いでいる時にはなりがちですが、結局それが積み重なってしまうのです

まずは

”自分が腰を落とす”

ことを意識していきましょう!!

基本は”押仕上げる”のではなく”引き上げる”

水平移動】ベッド上での上方移動の介助の手順・コツを分かり ...

https://www.kaigo-antenna.jp/kaigo-maruwakari/kaigo-technique/tec_より引用

先ほどもお話ししましたが私はこの上方移動の際にぎっくり腰をやっています

原因としては

  • 腕の力だけでやってしまった
  • 上に押すようにやってしまった

ことだと思われます

この上方移動の時はもちろん、車椅子やベットへの移乗の際にも

”引く”動きを意識するとだいぶ変わってきます

希望
希望

上方移動をするときは

→枕側に立って綱引きのように下から上に引く

移乗の時は

→スタンスを広げて持ち上げるのではなく引くイメージを意識する

といったように意識が大切だよ

 

 

人間は”押す”より”引く”方が力が入ると言われています

引く動作を意識していきましょう

上方移動に関してはこちらの動画がわかりやすく解説されています↓

【女性スタッフも楽々】上方移動の基礎はこれを見れば解決します!
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利用者に近づく、利用者を小さくまとめる

これに関しては初任者研修などでもよく言われることにはなりますが

移乗でも、ベット上での介助でも

とにかく利用者に近づきましょう!!

離れてしまうと

  • 前屈の姿勢になって腰の負担が増す
  • 腕の力に頼ってしまう
  • 引く動作がしにくい
  • 利用者がバランスを崩した時に対応できない

といったようにデメリットだらけです

そして

利用者を動かす時、

主にベット上でのことになりますが

膝を曲げてもらうなど

なるべく”小さくまとめる”

ことが何より大切です!!

 

希望
希望

なるべく体とマットレスの設置面を少なくすることで

動きやすくなって負担が少なくなるよ!!

移乗は利用者の”下に”入り込む

移乗は介護職には避けては通れないものです

対象の利用者も小柄な人から大柄な人まで様々です

移乗の際のポイントとしては

利用者の下に入り込みましょう!!

イラスト↑は完全に持ち上げていますよね??

そうではなく下から上に

わかりやすく言えば”担ぐ”イメージです

そうなると相当低い姿勢になるよ・・・

希望
希望

そう!!

思ったより相当自分も低い姿勢になるね!!

それだけスタンスを広くとって

ここでも

”引く”ことを意識してね!!

そうすると自然と利用者の体も動くよ!!

 

それでも重かったら2人介助を積極的に!!

それでも重くて大変です・・・

というパターンもあると思います

  • 拘縮のある方
  • 逆に体の突っ張りの強い方
  • 足に全く力が入らない方
  • 体格の特に大きい方

といったように1人ではしんどい方もいると思います

そんな時は2人介助をすること、福祉用具を使うことをためらわないでください!!

ほかのスタッフが忙しそうだから・・

というのもわかりますが、利用者の安全を守るだけでなく

何より自分の身体も守ることが大切なのです

希望
希望

自分を犠牲にしない!!

自分を守る!!

これができていない介護職が意外に多いよ😂

 

 

 

負荷を抑えることこそが最高のケア!!

ぎっくり腰で地獄を見た私が、腰痛を抑えるために意識していることを

いくつか挙げてきましたがいかがでしたか??

きっとみなさんも腰痛は意識されている方も多いと多います

日頃からメンテナンスで整骨院にいってるよ

というのももちろん大切なことですが、どんなにメンテナンス、ケアをしていても

介助のたびに負荷が大きくかかってしまっては意味がありません

負荷を0にすることは難しいですが、なるべく抑えることが一番自分を守ることに

つながるのです

みなさんの参考になれば嬉しいです

 

今回は以上になります!

見ていただきありがとうございます

この記事がいいと思ったらシェアしてもらえたら嬉しいです

ではまた!!

 

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