社会福祉士の国家試験に合格できなくて悩んでる方へ【モチベーションを保ててますか?】 – 希望の福祉ブログ

社会福祉士の国家試験に合格できなくて悩んでる方へ【モチベーションを保ててますか?】

国家試験対策


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こんにちは、希望です

8月も後半を迎え、国家試験対策をされている方も多いのではないでしょうか?

今回のテーマは社会福祉士の国家試験に何回もチャレンジしているけど、なかなか合格できない方に向けての記事になります

・社会福祉士に何度挑戦しても受からない

・そろそろ諦めようかな?

・毎回惜しいところまでは行くのに合格できない

といった悩みを抱えているかたも多いのではないでしょうか?

今回はおもに働きながら挑戦している方に向けた記事になるかと思いますので、参考にしてもらえたらなと思います

ちょっと精神論になってしまうかもしれませんのでご了承ください

それでは行きましょう

社会福祉士は働きながら受けるのは難しい??

これはデータに現れています

以前の記事にも上げていますが学生の合格率と社会人、つまり働きながら受験する方の合格率ではかなり開きがあります

全体の合格率は毎年25〜30%ですが、学生の合格率は45%ほどあるのに対し、働きながら受験されている方は10%ほどです

なぜこれほど差が生まれるのでしょうか?

勉強時間が圧倒的に足りていない

これは社会人で働いていれば当然あることであると思います

学生に比べ働きながら勉強するというのはなかなか大変です

社会福祉士の範囲は19科目あるため勉強範囲はとても広いです

さらに1科目でも0点があってしまっては不合格になってしまいます

そうなるとやはりそれなりの勉強時間を確保する必要があります

でも5択でしょ??

勘でわかるかもしれないし、勉強しないと本当に

だめなの??

という声もあるかもしれませんが、そんなに甘くはありません

介護福祉士も同じ福祉系の国家資格ですが、社会福祉士の試験のほうが、「知らないと解けない問題」が圧倒的に多いのです

5択であったとしても必ず迷わせる問題ばかりです

なので適当に答えて合格できる可能性は極めて低いです

働きながら合格を目指す場合はうまく時間を作る必要があるのです

モチベーションを保つのが難しい

「勉強が大好き」「働いて来たあとでも全然勉強できる」という方であればともかく。

なかなか勉強しようとしても手に付かないという方も多いのではないでしょうか?

そもそも仕事もしていて、人によっては夜勤もある中で、勉強までしないといけないとなると

モチベーションを保ち続けるのがとても厳しいです

私自身もいまこの仕事をしながら社会福祉士の勉強をできるのかと聞かれたら正直自信がありません

これも働きながらの合格が難しい大きな要因の一つと言えそうです

これらの課題を乗り越えるのには??

今挙げた2つの課題はなかなか解決できるものではないと思います

どうしても働きながらうまく時間を使いながら効率的に勉強していく必要があります

そのためにはモチベーションを保ち続けることが必要です

「絶対に合格するんだ」という気持ちを持ち続けないと、働きながら勉強を続けるのは非常に難しいでしょう

ではモチベーションを保つにはどうすればいいのでしょう??

あなたにはそもそも社会福祉士が本当に必要ですか??

これをまず考えて見ましょう

社会福祉士を受験するには指定科目を受講しないと受験資格が得られない試験です

そのため「受験資格があるんだから受けないと」と思っている方が意外と多いのです

しかし

・受験資格がある限り受けれるから受けておこう

・なんとなく毎年受けないと受験資格がもったいない

といった理由で受けている方はおそらく勉強を続けることは難しいですし、おそらく合格はできないでしょう

 

受験料、教材費だけでも費用も少なからずかかってきますし、毎年それを続けるだけでも正直無駄です

  • 本当に自分にはこの資格が必要なのか
  • この資格は今後の自分の仕事に影響を及ぼすのか
  • この資格を取得したあとの自分を想像できるか

もう一度よく考えてみてください

なんとなくで毎年受けていませんか??

社会福祉士を得なくても毎日充実して働けていたりしているのであれば、視点を変えてみて本当に取得したいのかをもう一度見つめ直してみてください

試験を諦めることは一つの選択肢です。何も恥ずかしいことではありません

受験資格があるから=受けるという考えをまず捨ててください

受験資格を得ている段階であなたは社会福祉士としての学びを得ているのです

それを生かして資格を取るのか取らないのか、一歩引いてよく考えてみてほしいです

一人でやるな

これは繰り返しになるかと思いますが

独学のみではなく、外部の講座や、誰か他に受ける方がいるのであれば、一緒にやるなどをしてみるとより効率よく学習ができます

社会人の場合はどうしても時間に限りがあるため、いかに効率よく学習ができるかが大切です

そのため、休みの日を利用して外部の講座にいってみたりすると、要点をおさえて勉強ができたり

要点をぎゅっと抑えたテキストがもらえたりできます

また一緒に合格を目指す方がいるとモチベーションになったり、問題を出し合えたりできるのでいいと思います

なにより独学で地道に参考書をすすめるよりいずれもいいと思います

費用がかかるのが難点ですが、絶対に合格したいのであればケチってはいけません

使えるものは活用していきましょう

まとめ

今回はなかなか社会福祉士に合格できない方を対象にしてきました

多くの方が働きながら合格を目指している方だとは思います

しかし勉強方法というより、大事なのはモチベーションです

この資格が本当に自分にとってどうなのかを考えてほしいという話をしましたが、これは先日私が介護福祉士をとったときに思ったことです

社会福祉士は学生のときに取得しましたが、働きながらとったのが介護福祉士です

私はこれを取ることで現状の施設での給与のアップや介護業界で転職を考える上での有利になること、そしてこの経験を今後皆さんに伝えられるのではないか

という明確なモチベーションがありました

皆さんはどうですか??

なにか参考になれば嬉しいです

ではまた!!

 

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