今回は国家試験対策をお話していきたいと思います
さて、新年度4月を迎えて、来年1月末、2月上旬の
社会福祉士、介護福祉士の国家試験に向けて
そろそろ勉強を始めてみようかな
という方もいるのではないでしょうか??
そんなときに必ずといっていいほど購入すると思うのが
参考書ではないのかなと思います
今回は社会福祉士と介護福祉士の国家試験を両方経験している
私なりの参考書の選び方をお話していきたいと思います
それでは行きましょう
はじめに:参考書、過去問は最新のものを
よし、早速参考書を買いに行こう!!
と言う方、少しお待ち下さい!!
その参考書はいつ出たやつですか??
おそらく2022年4月現在書店やネットに出回っているのはおそらく昨年用の参考書です
毎年、今年用のものが出るのは6月〜8月の間です
今年のやつと去年のやつはそんなに違うの??
と思われる方もいると思いますが
実際にかなり違います!!
では何がそんなに違うのでしょうか??
今年の試験を踏まえて作成されている
これが一番大きなところです
今年の国家試験を受けられた方はわかるかもしれませんが
こんな問題初めてみたよ
といったのありませんでしたか??
法改正、最近の時事などで新たに問題になったものあると思います
今後どのように出てくるのかを各社吟味して毎年参考書が作られているのです
そのため、一年前の参考書とはそのへんが大きく異なります
法改正も加味した作りになっている
介護保険の改正は3年毎に行われます
また医療保険は2年ごとに改正されます
その年の参考書にはそれを踏まえた作りになっているのです
そして、その法改正されたところと言うのはかなりの確率で出題されやすいです
これも最新の参考書を購入したほうがいい理由の一つです
参考書は”自分にとって”見やすいものを
今年度版が発売されたらいよいよ購入!!
となると思いますが、実際に何を基準に選んでいますか?
口コミとか、人気のものをみて決めている
という方も多いと思いますが、
そういった方は要注意です
ここで一つアドバイスするとすれば
”参考書は自分が見やすいものを購入するべし”
です!!
この””自分がというところがポイントです
参考書は購入してから受験が終わるまでのお供なのです
要するに途中で見飽きないようにする必要があります
自分が文字が多いもののほうが好きなのか、図表が多いほうが好きなのかを知っていると
選びやすかもしれません
それでも迷う方はいると思いますのでポイントをお伝えしたいと思います
参考書で大きな差は生まれない
色々な出版社が参考書を出しています
よく
これを使うのがいいです
これはとても使いやすいです
といった口コミがあると思います
正直これを買えば確実に合格できるといったものはないですし、
逆にこれは全く言ってることがわからなかったといったのもありません
それぞれどの参考書もしっかり覚えられれば合格は十分可能です
確かに分厚い本はそれだけ情報量が多いのは当たり前です
ですが、大事なのはそれを受験まで使い続けることができるかです
なので分厚ければいいわけではありません
しかし
本を読むのが好きだから、情報がたくさんある方が落ち着く
といった方もいると思いますので、その場合はそれ相応の情報量のものを選ぶといいと思います
実際に実物をいくつか見てみよう
このご時世ネットで買物をする方も多いのではないでしょうか??
先程もお話しましたが、
大事なのは自分と相性のいい参考書を選ぶこと
みやすくて、数ヶ月間も付き合っていく参考書であると言うことです
できれば購入する前に近くの書店で色々な参考書を見てみることをおすすめします
そして、自分が
これなら見やすいな
何か読みやすいな
何か良さそうだな
と思うものがあるかもしれません
それを購入してください!!
ここは自分自身の感覚を頼りにしてほしいです
周りの意見はこの際関係ありません
先程もお伝えしましたが、
どの参考書でも、ポケットサイズを除いて、
しっかりやれば合格できるだけの情報量は入っています
あとはその参考書といかに長い時間向き合えるかということです
なので、実際に買う前に見てみることをおすすめします
私自身は読解力がないので図や絵が多めに使われている参考書や
スッキリまとまっているタイプが好みでした
まとめ
参考書の選び方をどうすればいいか悩んでいる方も多いとは思います
何度もお話していますが、どれを選ぶかは結構大切なことですし
適当に選ぶと最悪の場合勉強のモチベーションに影響することもあります
各社競争が激しい中で、工夫を凝らした参考書がたくさんあります
あとは自分にとってどれが一番手にとってみてワクワクするか、見やすいかだと言うことです
まだ今年の参考書が出るのは少し先の話ですが、皆さんの選ぶ際に参考になればと思います
今回は以上になります
また各参考書の特徴、私自身のおすすめに関しては今年度の参考書が出たときに別に記事を出そうと思っています
そちらもお楽しみにしてもらえたらと思います
今回も最後まで見ていただきありがとうございます
ではまた!!
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