子どもたちをどう守る?児童虐待と児童相談所の役割【児童や家庭に対する支援】 – 希望の福祉ブログ

子どもたちをどう守る?児童虐待と児童相談所の役割【児童や家庭に対する支援】

社会福祉士国家試験

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こんにちは、希望です

今回の社会福祉士国家試験対策は

【児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度】

を扱っていこうと思います

今回のテーマは

「児童相談所と虐待」です

国家試験では専門科目になりますが

重要な科目の一つです

範囲は結構広いですが

メインとして出てくるのは

  • 児童相談所
  • 児童虐待
  • 児童福祉法
  • 児童福祉の歴史

というように整理するとこんな感じになります

今回は児童虐待と児童相談所について学んでいきましょう

それではいきましょう

希望
希望

この科目は全体的にかなり苦手な部類だったよ!

出題ミスがあって一点もらえたけど、それがなかったら

危なかった思い出があるよ!!😅

はじめに:児童相談所って??

はじめに今回出てくる

「児童相談所」について、どんな施設なのかをお話ししていきます

「児童相談所」・・・各市町村にある機関で、子どもの安全を保護し、虐待や困難な状況にある子供と家庭を支援する機関

主な役割
  • 虐待などのリスクのある状況の子どもたちの保護
  • 家庭内の問題の解決
  • 相談とカウンセリング
  • 養護施設への入所サポート
  • 里親制度の運営

これが児童相談所の役割です

では虐待と児童相談所との役割について見ていきましょう!

児童相談所と児童虐待の関わり

保護

虐待の疑いのある子どもが安全な場所に移され、保護されます

→安全が確保されるまで里親、施設も視野に入れながら保護する

希望
希望

詳しい調査を行うより

まずは身の安全を確保することが鉄則なんだね!!

 

調査

虐待の調査を受けると事案を調査して

必要に応じて警察、医療専門家と連携する

支援とカウンセリング

虐待を受けた子どもや関係者に対して、心理的なカウンセリングを提供して

回復と再建のサポートを行う

家庭再統合の支援

家庭環境の改善が可能な場合、親子関係の修復や

家庭再統合のための支援を行う

とにかく

・子どもの安全を守ること

・家庭環境の再構築

に大きな役割を担っているんですね

希望
希望

実際の児童虐待の現実は

私たちが想像しているより

かなりひどい現実があるよ・・・

児童相談所の職員はそれだけ重要な役割なんだよ!

 

 

児童虐待について覚えておきたいこと

早期発見に努める

児童福祉に関わりのある団体は、児童虐待を発見しやすい立場にあること

を自覚し、虐待の早期発見に努めること

希望
希望

この「努める」がキーポイントだよ!!

一時保護

一時保護されると、その児童について調査がされます

その一時保護は基本的に2ヶ月を超えてはならないとされています

希望
希望

必要な場合は引き続き一時保護を行えるよ

保護者への指導

 

虐待を行った保護者は指導を受けなければならないとされています

もし、指導を受けずに、都道府県知事の勧告にも従わないと

児童相談所長は、親権喪失の請求を行うことができます

児童虐待の種類

児童の虐待の種類は

  • 身体的虐待
  • 性的虐待
  • ネグレクト
  • 心理的虐待

の4つとなっています

希望
希望

高齢者は経済的虐待を入れた

5つだったけど、児童は4つだよ!!

この中で一番児童虐待の相談件数が多い順に並べると

  1. 心理的虐待
  2. 身体的虐待
  3. ネグレクト

となっています

心理的虐待が一番多いということがポイントですね!!

 

今回は児童虐待と児童相談所を解説しました

いかがでしたか??

今回は以上になります

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ではまた!!

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