【この科目を優先しよう!!】少ない勉強時間で介護福祉士に合格するには? – 希望の福祉ブログ

【この科目を優先しよう!!】少ない勉強時間で介護福祉士に合格するには?

介護福祉士国家試験

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こんにちは、希望です

今回は

介護福祉士の国家試験対策について

お話ししていきたいと思います

テーマは

『どの科目を優先して勉強する??』

です

介護福祉士を受験する方は働きながら試験を受ける方は多いと思います

そのため

なるべく時間をかけずに効率よく勉強したい

と思う方がほとんどだと思います

過去に何度か国家試験対策で私は

時間が限られている中では

外部の講座を受けたりするのがおすすめといったお話しをしてきました

しかし、なかなかそうもいかない方も多いと思います

そして介護福祉士は13科目、11科目群ありますので範囲がそれなりに広いので

何からやっていいかわからない方いると思います

今回は

希望
希望

範囲の広い科目において

・何を優先してやっていけばいい??

・合格する鍵は?

といったことをお話ししていきたいと思います

それではいきましょう!!

 

”制度”と”身体”分野が取れれば合格は堅い

介護福祉士の国家試験は

基本的には介護をそこそこ長くやっている人、実務者研修をしっかり受けている人

であればある程度点数は取れます

ほとんどの人であれば4割くらいは取れる試験であると思います

しかし、国家試験の合格に必要なのは

60%の得点です

この残り必要な2割は知らないと解くのは難しいです

この2割を取るための鍵となる科目が私が思うに3科目あります

以下が国家試験の試験科目になります

  • [1]  人間の尊厳と自立、介護の基本
  • [2]  人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
  • [3]  社会の理解
  • [4]  生活支援技術
  • [5]  介護過程
  • [6]  こころとからだのしくみ
  • [7]  発達と老化の理解
  • [8]  認知症の理解
  • [9]  障害の理解
  • [10]  医療的ケア
  • [11]  総合問題

赤色でも表しましたが

介護福祉士の国家試験で鍵を握る科目は

  • [3]  社会の理解
  • [6]  こころとからだのしくみ
  • [9]  障害の理解

の3科目です

やはり大切になってくるのは

”制度”と”身体”についての知識です

なぜこの3科目が鍵を握っているのかをお話ししていきたいと思います

希望
希望

私自身もこの3科目に一番勉強時間をかけたよ!!

ほとんどといってもいいかも・・・

 

社会の理解

これが鍵を握るのはなんで?

希望
希望

この科目は

・普段介護をしている中ではあまり関わらない

・ある程度知っていないと答えられない

といった理由があるよ!!

この科目で主に問われているのは制度の部分です

主に問われているのは

  • 介護保険法
  • 障害者総合支援法
  • 障害者基本法
  • 生活保護法
  • 高齢者虐待
  • 社会保障

 

といったところでしょうか

それぞれの基本的なところが出題されており

それらを踏まえた事例問題もあります

なんか制度って難しそう・・・

と不安になるかもしれませんが

そこまで怖がることはないです

介護福祉士の国家試験では社会福祉士に比べてそこまで深くは問われません

制度の基本的な概要を理解するだけで大分変わってきます

  • 制度はいつできた??
  • 制度を使うには??
  • どこが主体でやっているの?・
  • 財源は?

といったような基本的なことは抑えておきましょう!!

少なくとも無知でいくと痛い目に遭います

最低でも半分は取りたいところです

 

障害の理解

この科目はどういったところで大切なんですか??

希望
希望

障害に特化した科目なので

専門外の人はしっかりやらないと点数が取れない科目だよ!!

 

この科目も知らないと答えられない問題が多い印象です

しかし、先ほどもお話しした通り、深い内容までは

出題される可能性は低いので

浅くても広く触れておくようにするといいでしょう!!

実際に問題を見てみると

  • 統合失調症
  • パーキンソン病
  • 発達障害について
  • リハビリテーションの概念
といった病気や障害についての問題や
そういった疾患を患っている方々への支援や関わり方について
の問題が主に出題されています
また
  • 障害者総合支援法のサービスの内容
  • 関わる専門職は??
  • サービスをどう使うのか

といったことを中心にやっておくといいでしょう!!

こころとからだのしくみ

この科目は主に

  • 高齢者などにかかりやすい病気について
  • それらに関して介護職はどのように対応する?

といったような問題が多いことが特徴です

どうしてこの科目は大切なの??

と思いますよね

この科目の特徴は

希望
希望

問題数が圧倒的に多い

ということです

この科目だけで26問のあります

介護福祉士の全問題数が125問なので

約5分の1をこの科目が占めていることになります

つまりはこの科目で得点がある程度取れないと結構苦しくなります

そういう意味では大切な科目になります

希望
希望

とはいえすごく難しい科目ではないよ!!

高齢者の身体の基本と介護職の関わり方の基本を抑えておこう

事例問題も多いから落ち着いてやれば大丈夫

 

 

まとめ:3割は落ちているという事実

介護福祉士の国家試験の合格率は

近年では結構上がっており、7割を超えてきています

そんなに難しくないじゃん

と思うかもしれませんが

確かに社会福祉士、ケアマネの試験と比べてしまうとそこまで難しくはありません

しかし当たり前ですが無知では合格はできません

何より”3割は落ちている試験”であるということを忘れないでください!!

とはいえ、少しずつの積み重ね、ポイントを押さえた勉強をすれば

グッと合格に近づきます

確実に合格を掴み取ってください!!

 

今回は以上になります

見ていただきありがとうございます

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ではまた!!

 

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