こんにちは、希望です!
今回のテーマは
『荒れない夜勤にするためにできること』です
夜勤をやっている方であればみなさん思ったことがあると思いますが
今日は平和な夜勤になりますように・・・
今日はみんな寝てほしい・・・
荒れないでほしい・・・
ということを祈りながら夜勤に挑むことだと思います笑
夜勤は特にスタッフの人数が限られていますし
何が起こるかわからない恐怖心もあるので
なるべく荒れてほしくないですよね!!
しかし
荒れるか荒れないかなんて
その日の運でしょ?
と思うかもしれませんが
意外とそうでもないかもしれません
そこで今回は
・荒れない夜勤にするためにできることは??
・何を意識していればいい??
と言った内容でお話ししてきたいと思います
それではいきましょう!!
はじめに:”平和な夜勤”にするための条件は?
そもそも
- 平和な夜勤
- 荒れている夜勤
の定義というのはなんでしょうか??
一概にこれ!というのはないですが
多くの人は
みんなよく寝てほしい!!
といたことではないでしょうか??
私もまさしくそう思います
静かにみなさんが寝てくれれば、あまり忙しくはならないですし
不眠、不穏な人がいればいるほど落ち着かず、荒れた夜勤になりやすいです
まとめると
平和な夜勤にするためには
不眠
これをなるべく避けなければなりません
そのためにできることもいくつかありますので
お話ししていきたいと思います
寝てもらうためにできること
夜に向けては無理をさせない
よく寝てもらうには
何より寝る前までにリラックスしていることが大切です
私たちもそうですが
寝る前とかに運動をしたり、バタバタ動いたりすると
なかなか寝付けないのと同じで、利用者にも同じことが言えます
ここでよく勘違いしがちなのは
夜寝る前なので無理をさせてしまうことです
はい、頑張って立ってみて!! 自分で自走してみて!! 本当はできるんだから頑張って!! |
と言ったように寝る前なのに頑張らせているスタッフがいます
もちろん生活リハビリ、自立を促すのは大切ではありますが
タイミングを考えるべきです
本人が進んでやろうとしているならいいのですが
こちらが促すようなことは寝る前の時間にはあまりおすすめしません
でも、なるべく体を動かして疲れさせた方がいいのでは??
という意見もありますが
身体を必要以上に動かして、目覚めてしまったり、興奮状態に
なるくらいであれば無理をさせないほうがいいのです
代わりに昼間は傾眠を防いだり、活動的にするためにもそういったことは
日中に促してみましょう!!
寝かせるタイミングを見極めろ!
みなさんの施設にも
就寝時の対応が難しい方もいるかと思います
- 寝てもすぐに起きてきてしまう
- 不眠がち
- 気分のムラが激しい
と言ったように対応に悩んでいる方もいるのではないでしょうか??
当然ですが、それはその方の気分なので
どんなにいい対応をしてもダメな時はダメです
しかし、できることとしては
- 落ち着いている時に一気に寝かせる
- 不穏な時はとにかく辛抱強く待つ
それだけです!!
むしろこれしかできません
どうしても
早く寝てほしい・・
早く寝かせたい!!
という気持ちから焦ってしまいがちですが
落ち着かない時、不穏な時に寝かせても、逆効果です
なるべく静かで、落ち着いた空間で過ごしてもらって
落ち着くのを待つのが私の経験上一番効果がある対応です
そして落ち着いたタイミングで一気に寝かせてみましょう
1人での対応でストレスが溜まる場合は我慢せずに応援を頼みましょう!!
スタッフがバタバタしない
これに関しては
以前の記事(夜勤で使えるテクニック)
で書いていますので参照してほしいですが
こちらからバタバタとしないことが大切です
- ピッチの音がうるさい
- 廊下を走ったり、バタバタと歩く
と言ったような”音”に意外と利用者は敏感です
誰かの対応中に
ピッチがなっただけで
誰か呼んでるわよ!
電話が鳴っているわ・・
と急がせてしまったり、落ち着かなくなってしまうこともありましたし、
廊下でバタバタ動いていると
起きてきてしまうなんてこともありました
意外と利用者は音に敏感なので、こちらからバタバタとしないようにしましょう!
まとめ:とにかく寝る環境にこだわれ!!
荒れない夜勤にするためにできることを
3つお話ししてきましたがいかがでしたか??
まとめると
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になります
簡単に言ってしまえば
みんなが寝れば基本的に平和な夜勤になる!!
ということです
なので寝る環境にはとにかくこだわりましょう!!
- どうしたら寝るモードになってくれるだろうか??
- 寝やすい環境になるにはどうすればいいだろうか??
と言ったことを第一に考えていきましょう
みなさんの参考になれば嬉しいです
今回は以上になります
今回もみていただきありがとうございます
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ではまた!!
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