こんにちは、希望です
今回ですが「介護職の体のケア」についてです
介護職は身体をたくさん動かす仕事の一つです
また夜勤があったり、不規則な勤務も多いです
身体を壊してしまうと、シフト勤務に穴を開けてしまうなど同僚に迷惑をかけてしまうだけでなく
自身もつらい思いをしてしまいます
そして場合によっては利用者も巻き込んでしまう大きな事故も起こしかねません
自身も介護職2年目にぎっくり腰を経験して大変な思いをしています
今回はわたし自身が行っている体調管理についてお話していこうと思います
それでは行きましょう!!
1.睡眠について
身体を使う仕事にとってすべての基本と言ってもいいでしょう
特に人を相手にしているため、身体介助での失敗は命に関わってきます
睡眠不足というのはいうのは、自分のパフォーマンスにかなり影響を与えることはみなさんもご存知の通りかと思います
私の場合もかなり睡眠には気を使っています
毎回出勤時間が違うため、この時間に寝て、起きるといったルーティーンは特にありません
また何時間寝るといったことも特に決めてはいません
最低でも起きる6時間前には布団にはいるようにはしていますが、その日の疲労によって様々ですし、「寝なきゃ」という余計な考えが出て逆に寝れなくなってしまうからです
大切にしているのは「睡眠の質」です
特に長く寝ればいいわけではありません
睡眠の質を上げるための本や論文は色々ありますが、わたしが心がけていることは
- 就寝の2時間前に入浴する(体温の調整)
- 部屋の温度を快適に保つ(冷暖房をケチらない)
- 就寝直前はスマホ、パソコンを控える(目が冴えてしまうため)
といったことです
詳しい内容は別の記事にしようと思いますが、これを意識するようになってからスッキリ目覚められることやぼーっとしないことが多くなったと思います
2.食事
シフト勤務で働いていると、食事の時間も変わってきます
朝食を食べる日、食べない日、昼食を食べる食べない、夕食の時間が違うなどです
一日3食の中で唯一必ず食べるのは夕食のみです
夕食だけは早番だろうが、夜勤だろうが必ずしっかり食べます
理由は特にないですが、やはり夜はお腹が空くからであるからと、しっかりお腹いっぱい食べられるからなのかと思います(笑)
日勤帯の勤務の場合は朝食をしっかり食べて、昼食は食べないことが多いです
お腹がいっぱいになると逆に動けなくなってしまうので、水分のみまたは軽く糖質をとるようにしています
それで夜しっかりたべます!!
また夜勤帯はあまり遅い時間に炭水化物を取らないようにしています
眠気対策もありますが、遅い時間での食事は糖尿病、動脈硬化等のリスクも上がってくるからです
栄養バランスについては徹底しているわけではありませんが、偏らないようにというのと、食べすぎないよう(特に夜勤帯)にということは心がけるようにしています
3.腰痛、筋肉痛のケア
介護職の天敵として腰痛はまずあげられると思いますが、私も以前ギックリ腰をやってから身体のケアには特に気を使っています
また以前は整骨院に通ったりしており、かなり大変な思いをしていました
それらの経験を踏まえて今主にやっていることとしては
- 勤務開始前に腰をしっかり回したり、前屈をして身体をほぐす
- 基本的に排泄や体位変換時はベットを上げるまたは腰を落とす→曲げたままだと負担がかかるから
- 移乗時には持ち上げるようにせず、体全体を使うことを意識する
- 家では柔軟、野球ボールやテニスボールの上に寝て転がすように腰をマッサージする
といったことです
これらを意識することで今は特に病院に通ったりすることなく過ごすことができています
しかし腰は一瞬の負荷で痛めてしまうので油断はできません
詳しく話せばキリがなくなってしまうので、機会があればこれも別の記事にできればと思います
まとめ
介護職をしてく上での体調管理について話してきましたがいかがでしたか??
またそれぞれで詳しく記事にできればと思っていますが、どれも大切な要素です
私も30歳近くなり、20代前半のように動けることがなくなってきましたが、その分無理をして出勤したり、無理な体制で介助をしたりといったことがなくなり、以前に比べると疲労感は少ないです
やはり経験として自分の身になっているなと感じています
自分の身体だけでなく、睡眠不足、栄養不足というのは頭の回転にも関わってきます
入居者とのコミュニケーションや業務の優先順位にも影響が出てくることもあります
長くこの仕事をしていくには日頃のケアが重要だなと日々実感しています
皆さんにも大事にしていることや、ケアのやり方、ルーティーンのようなものがあると思いますが、なにか参考になればと思います
ではまた!!
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