こんにちは、希望です
今回のテーマは
「私が介護職でよく見る違和感のある介助」です
私もこの業界に入って8年目になりました
ここまで働いてきて、自分なりに介護技術を学んだり
教わったり、いろんな施設や職場で働いてきました
その中でたまに他の同僚などと一緒に働いていて
・これだとちょっと甘いなー
・これはどうなんだろー？
と思ってしまうこと、違和感を感じてしまうが多々あります
そこで今回は私目線にはなりますが
よく違和感を感じることを３つ挙げていきたいと思います
気軽に楽しんでもらえたらと思います
それではいきましょう！！
食事介助編
水分摂取が甘い
食事介助を行う時に一番優先するべきなのは
水分補給です
人の６割が水分でできており、特に高齢者の場合は脱水になりやすいため
水分補給はとても大切です
食事に関してはこちらの記事にも出していますので見てください！！
さて、そこで私が気になっているのが
食事ばかり食べさせて、飲み物がかなり残っている！！
ということです
これは結構勿体無いです
もちろん食事からでも水分は取れますし、ご飯が食べれるに越したことは
ないのですが
問題なのは
・この人全量食べられそうにないな
・どこまで頑張れるかな？
といった状況です
このような状況の中では介護職としてのセンスが問われます
・どこまで食べれるかわからない
・食欲があまりない
といったときには水分を優先させる
これを覚えておいてほしいです😌
全量にこだわる
え？全量食べさせちゃダメなの？？
と思った方、もちろんそんなことはありませんよ！！
全量をすんなり食べれるのであれば問題はないです
先ほどもお話ししましたが
私たち介護職員の力が試されるのは
食事の”やめ時”です
その人の
・日頃の食事量
・覚醒状態
・身体状況
この辺をどこまで鑑みて介助ができるかだよ
たまに
できるだけ食べてほしい
と時間をやたらかけて食事を食べさせている人がいます
これは正直NGです
主な理由として
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といったそれ以外でのデメリットがたくさん生じてしまいます
”状態を見て判断する”
これが私たちプロの介護職が意識しなければならないことだと思います
排泄介助編
陰部洗浄でお湯をかけるだけ
陰部洗浄、通称”陰洗”ですが
みなさんしっかり洗えていますか？？
実は意外に洗えていない人が多いのです
え？しっかりお湯かけて洗っているよ
となるかもしれませんが、
そう、本当に”お湯をかけるだけ”の人がいるのです
どういうこと？？と思うかもしれません
基本的な手順は
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といったような手順を踏みますが
2〜４を省いてしまうのです
当たり前ですが、お湯をかけただけでは汚れは落ちません
手を洗う時、汚れがついた時など
水をかけただけで落ちないよね😇
しっかり洗うからこそ汚れは落ちるよ！！
とはいえ、ガツガツやると皮膚を傷つけてしまうので
痛くない程度に優しく丁寧にやってあげましょう！！
全員定時に排泄に入っている
みなさんの施設の中に「定時の排泄」
という言葉が飛びかっていませんか？？
もちろんそれはあっていいものですし、当たり前に飛び交うものだと思います
しかし、そこで一歩立ち止まってほしいのが
全員同じ時間に排泄に入るのはどうなんだろう？
ということです
確かに日中に関しては大体入れる時間も限られていますので、理解もできますが、
夜の寝ている時間に関しては
- その人の尿量
- 身体の状態
- 睡眠状態
などを考慮して排泄時間を臨機応変にやってもいいのではないでしょうか？？
定時で入ることは誰でもできますが
そこを考えることも私たちの仕事の醍醐味だと思います👍
まとめ
今回は「これでは甘いな」と私が感じる
- 食事介助編
- 排泄介助編
をお話ししてきました
みなさんはどのように思われましたか？？
あくまでも私が「甘い」と感じることなので
この限りではありませんし、私のいうことが必ずしも正解ではありません
しかし、こういうことを感じていくこと、考えていくことに意味があると思います
みなさんも「ここは変えたほうがいいな」「ここをもっと」
ということをどんどん発信していくと介護業界がもっと盛り上がってくると思っています
次回は【働き方】を中心にお話ししていきたいと思います
今回は以上になります
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ではまた！！！
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