こんにちは、希望です
今回は少し刺激的なタイトルですが
根本的なお話をしていければいいなと思ってこの話題を取り上げました！！
先日Twitterにこんなことをつぶやきました
やめたくなる職場って
悪い意味で変化のない職場なんじゃないかって思う😇— 希望 (@kibou_fukushi) March 22, 2022
皆さんに質問です
”利用者と職員どちらを大切にするべきですか？？”
という質問です
ここで
そんなん利用者に決まっているがな！！
と即答する方も多いと思います
それに対して
ちょっと待ったー！！
よく考えてくれー！！
といった内容のお話になります
ぜひ今回も楽しんでほしいと思います
それでは行きましょう！！
結論：利用者を大切にする前段階にスタッフを守る
- 利用者を大切にする
- 利用者本位
- 利用者目線
様々な言葉があります
もちろん利用者を大切にするというのは今更いうまでもありません
しかし、それらがなりたつのは私達スタッフがいなければ成り立たないことなのです
いくら
利用者本位のケアを
利用者目線でやって
利用者を大切に
といっても
それにこだわりすぎて、私達スタッフがやめてしまったり、無理な勤務をしたり、残業をしてしまっていて
身体を壊したり、やめてしまっては意味がありません
よりケアは劣悪なものとなっていきます
そうなってしまうとお互いに取っていいことなど何もないのです
つまり
利用者を大切にするのは仕事として当然なことではありますが、
我々スタッフを犠牲にしてまでというのは違うということです
私達がしっかり働ける環境があってこそ、良いケアが成り立つのです
一人ひとりが犠牲になっているようではその職場に未来なんてものはありません
ではスタッフを守るために何ができるのでしょうか？？
”普通”に勤務をできるように
ここでいう”普通”とはなんでしょうか？？
それは
・残業が少ない
・休憩時間は休む
・休みの日は出勤しない
・過剰な連勤がない
といったことを当たり前にできるかということです
意外にこれができていないところが多いのではないでしょうか？？
- 当たり前のように残業している
- リーダーになるほど、立場を上げれば上げるほど辛くなる
- 休みの日にも出勤しないと行けない
- 休憩時間を返上して働いている
といったことが未だにあるとその積み重ねが疲労に繋がっていきます
普通に働けて、普通に勤務が行えるのは非常に大切なことです
定期的な業務の見直し
介護現場は生き物と同じです
一日の流れなんて同じような感じじゃない？？
と思うかもしれませんが
私としての考えは
施設の利用者は変わっていきます
また職員も入れ替わっていきます
⇛それぞれの環境、特徴にあったような業務を組み立てていかなければ！！
です！！
例えば、利用者の人数が増えたのに一人ひとりじっくりやっていたら、まったく介助に入れない人も出てきますし
逆に人数が減ったのに効率重視ではもったいないです
職員も然りです
スタッフの入れ替わりというのは必ずありますし、人員が足りない時期というのも必ずあります
それぞれに合わせた業務は組み立てていくこともスタッフを守ることに繋がります
では誰がそれをするのか？？
それはあなたが動いてみましょう！！
「自分ならこうする」というのを常に感じたことを覚えておいて、どんどん自分から発信していくのです
誰かが気づくのを待っていても何も始まりませんので、迷ったら自分から動きましょう
間違っているとか合っているとかはこの際関係ありません
波風を立てることが必要なのです！！
一人ひとりが自分を大切に
自分を大切にするとはどういう意味なのでしょうか？？
簡単に言えば
自分の意思を自分が尊重する！！ということです
つまり反対の意味になるのは”犠牲”です
くれぐれも自分を犠牲にしないでください
意思に背いて我慢しないでください
奉仕と犠牲は紙一重です！！
これは各々が意識してほしいことですが、
一番は
ぜひこれをみんながやってほしいな
と思います
これが一人ひとり全員できたならば、職場の雰囲気は自然に変わっていきますし、ぐっと働きやすくなります
最後に・・・
ここまで、スタッフを大切にすることについてお話してきましたが、
決して利用者をおろそかにしていいわけではありません
利用者をケアするのは私達スタッフであり、その人達が辛い思いをしてしまっていては
利用者に影響してしまいます
利用者に対して良いケアをするには
スタッフがいい状態であること
これが何より大切だと私は思います
これをすっ飛ばして、利用者のためにしか考えていない職場は、きっと質の高いケアをするのは難しいでしょう
皆さんの職場はどうですか？？
今回は以上になります
最後まで見ていただきありがとうございます
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ではまた！！
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